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新生児の沐浴はいつまで?やり方・温度・必要なものを助産師監修で解説
新生児の沐浴は生後1か月健診までが目安です。お湯の温度は38〜40℃、1回5〜10分、おへそが乾ききるまではベビーバスで体を支えて洗います。本記事では助産師監修のもと、沐浴のやり方・必要なグッズ・失敗しない7つのコツを順を追って解説します。
- 沐浴期間は生後1か月健診までが目安(へその緒が乾くまで)
- お湯は38〜40℃、所要時間は5〜10分でOK
- 用意するものはベビーバス・ガーゼ・湯温計・着替え・バスタオルの5点
- シャワー派・冬生まれ・里帰り中は折りたたみ式ベビーバスが扱いやすい
01沐浴はいつからいつまで?
沐浴とは、生まれたばかりの赤ちゃんを大人と同じ湯船に入れず、専用のベビーバスや洗面台などで体を洗うことを指します。目安は生後1か月健診までです。1か月健診で医師から「大人と一緒の湯船OK」と言われたら、徐々に大人用のお風呂に切り替えていきます。
沐浴を分ける主な理由は、抵抗力がまだ弱い新生児を雑菌から守ること、そしてへその緒(臍帯)が乾ききらない時期にお湯につけすぎないことの2つです。へその緒が取れる前後(生後1〜3週)は特にぬらしすぎず、優しくふき取るよう意識してください。
POINT早産児・低体重児・退院後のケアが必要な場合は、医師や助産師の指示に従って期間を調整してください。
02お湯の温度と所要時間の目安
お湯の温度は夏は38℃前後、冬は40℃前後が目安です。大人にとってややぬるいと感じる温度で十分。湯温計を使って客観的に測ると安心です。所要時間は5〜10分。長湯はのぼせの原因になるため、慣れないうちはタイマーをセットしておくとよいでしょう。
湯温計はあった方がいい?
結論からいうと、特に最初の1か月はあった方が安心です。手感覚に慣れるまでは「ぬるすぎ」「熱すぎ」の判断が難しく、赤ちゃんが泣いて初めて気づくケースもあります。アナログ式(フロート型)なら500〜1,000円程度で購入可能です。
03必要なもの・あると便利なもの
最低限そろえたい5点
- ベビーバス:折りたたみ式・エアー式・シンク用などがあります(後述)
- ガーゼハンカチ:体を洗う用と、お湯をかけて落ち着かせる用に2枚以上
- 湯温計:38〜40℃の管理に
- バスタオル:吸水性の高い大判タイプを2枚
- 着替え一式:肌着・短肌着・コンビ肌着・おむつをセットで用意
あると便利なもの
- 沐浴剤(石けんを使わなくてもよいタイプ)
- ベビー用保湿剤(沐浴後5分以内の塗布が理想)
- 沐浴布(赤ちゃんを安心させる胸当てガーゼ)
- 綿棒(耳・へその周りのケア用)
04沐浴のやり方(7ステップ)
はじめての沐浴は2人がかりでも構いません。慣れてきたら片手で頭と首を支え、もう片方の手で洗うのが基本姿勢です。
- ベビーバスに38〜40℃のお湯をはる(深さ赤ちゃんの胸が浸かる程度)
- 必要なものを手の届く位置に並べておく
- 足先からゆっくり湯につけ、肩に沐浴布をかけて安心させる
- 顔→頭→首→体→手足→背中→おしりの順で洗う
- かけ湯(あがり湯)で泡を流す
- 大判バスタオルで包み、押さえるように水気を取る
- 5分以内に保湿剤を全身に塗り、肌着を着せる
注意赤ちゃんを湯船に入れたまま絶対に目を離さないでください。たとえ呼び鈴・スマホでも、その場を離れる必要があるときは一度湯から上げます。
05ベビーバスのタイプ別おすすめ
住環境やライフスタイルによって最適なタイプは変わります。代表的な3タイプと特徴を整理しました。
| タイプ | 向いている人 | 価格帯の目安 |
|---|---|---|
| 01折りたたみ式 | 収納場所が限られる/里帰り出産/引っ越し予定 折りたたみ式の一覧を見る |
3,000〜6,000円 |
| 02エアー(空気入れ)式 | 新生児期だけ使いたい/買い物カゴでも使いたい | 2,000〜4,000円 |
| 03シンク用 | 立ったまま洗いたい/腰が痛い/キッチンが広い | 3,500〜7,000円 |
06よくある質問
沐浴は毎日した方がいいですか?
基本は毎日1回が目安です。ただし、室温や体調を見て難しい日はガーゼで首・脇・おむつ周りを拭くだけでも構いません。汗・うんち・ミルクの吐き戻しが付着したまま放置するのは避けましょう。
沐浴中に赤ちゃんが泣き止まないときは?
胸に沐浴布をかける、声をかけながら肩までしっかり浸ける、湯温が低すぎないか確認する、の3点を試してみてください。それでも続く場合は短めに切り上げてOKです。
へその緒が取れる前にぬらしてしまったら?
慌てず、清潔なガーゼで水気を吸い取り、自然乾燥させます。赤み・においを伴う出血・膿があれば小児科を受診してください。
1か月健診後すぐに大人と一緒のお風呂に入れていい?
医師の許可が出れば徐々に切り替え可能です。最初は1〜2分の短時間、湯温は38〜39℃程度から始め、ベビーバスとの併用期間を1週間ほど設けるとスムーズです。
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