新生児スリーバーの選び方。春夏秋冬別おすすめ可愛いベビースリーパー

新生児スリーバーの選び方。春夏秋冬別おすすめ可愛いベビースリーパー9選

今回は赤ちゃん・幼児の寝具である「ベビースリーパー」の特集です。防寒具として人気なベビースリーパーのおすすめ品をまとめてみたのでぜひ参考にしてください。
記事内では、ベビースリーパーを選ぶポイントや注意点なども解説していきます。ぜひ参考にご覧ください。
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ベビースリーパーとは?いつからいつまで使うの?

ベビースリーパーは赤ちゃんの就寝時アイテム

ベビースリーパーは赤ちゃんの就寝時アイテム
ベビースリーパーはいわゆる“着る毛布”のことで、就寝グッズの一つです。赤ちゃんが寝るとき、パジャマの上から羽織って使用します。
スリーパーはベストのような形をしていますが、中には袖付きタイプのものや足が隠れる長さのものもあります。
赤ちゃんは動きが激しく、どんなに布団をかけてもはだけてしまうことが多々あります。自身でうまく布団をかけ直すことができないので、時間が経つにつれお腹や体が露出してしまうなんてことも珍しくありません。そのような中でも「ベビースリーパー」があれば、お腹や体周りをしっかりと守れるので寝冷えを防ぐことができます。

ベビースリーパーの使用時期

ベビースリーパーは一般的なベビー服と違いフリーサイズであることが一般的です。そのため赤ちゃんから幼少期、就学前ごろまで長く使用ができます。
スリーパーの中にもいくつかサイズ展開があり、新生児期から使えるもの、動きの活発な3歳児ごろから使えるものなど分かれています。用途や使用年齢に合わせたものを選んであげるようにしましょう。

オールシーズン使用ができる

防寒具と考えるとスリーパーは冬に着せるもの、と感じるかもしれません。しかしスリーパーの中にはガーゼ素材など薄手のものもあり、オールシーズン使用することができます。
冬場は防寒対策として、夏場は寝冷えやクーラーでの冷え対策として、と言ったようにシーンに合わせて使用ができます。

ベビースリーパーを使うメリットは?

ベビースリーパーを使うメリットは?
ベビースリーパーは育児における必需品ではありません。しかしあると便利な道具であり、持っているに越したことはないでしょう。
ではなぜスリーパーが便利と言われるのでしょうか?ここからはベビースリーパーのメリットを紹介していきます。

1.持ち運びやすい

スリーパーは毛布や布団に比べコンパクトで持ち運びがしやすいです。そのため帰省や旅行にも持っていきやすいです。
赤ちゃんによっては、毛布やお布団に安心感を覚え、逆に環境が変わると眠りにうまくつけないという子もいます。そんなシーンでもいつものスリーパーがあれば、お子様も落ち着いて眠れるきっかけになるでしょう

2.SIDSの予防も期待できる

小さなお子様はSIDS(乳幼児突然死症候群)のリスクがあります。乳幼児突然死症候群は1歳未満のそれまで元気だった赤ちゃんが、眠っている間に予兆もなく突然死してしまうことを指します。
乳幼児突然死症候群の詳しい原因はわかっていません。しかし子供を守るためには、うつ伏せ寝を避けたり、柔らかすぎる枕や布団を避けたりと危険因子から遠ざけることが重要とされています。
ベビースリーパーがあれば毛布や布団をかぶってしまうリスクを減らせるので、乳幼児突然死症候群の予防対策効果も期待できます。

3.お世話しながらも暖かさを保てる

新生児期や1歳未満の赤ちゃんは、夜中に頻繁に起きることがあります。おむつを替えたりミルクをあげたりと、お世話してあげる必要もあるでしょう。その際、スリーパーがあれば夜間でも暖かさを保ったままお世話をしてあげることが可能です。特に気温が寒くなりがちな冬シーズンには重宝するでしょう。

ベビースリーパーを選ぶポイント・選び方

季節に合った素材を選ぶ

季節に合った素材を選ぶ
スリーパーにはさまざまな素材のものがあります。適切に温度調節をするためにも、使いたいシーンや季節、気温に合わせた素材を選んであげましょう。
例えば春夏シーズン用なら、通気性や吸湿性に優れたタオル素材やガーゼ素材のものがおすすめです。一方で秋冬など寒くなるシーズンなら、フリースやキルトなど軽くても保温性に優れたものが良いでしょう。季節だけでなく、お住まいの地域の気温に合わせたものを選ぶのもポイントです。

袖の有無や丈の長さなど形で選ぶ

袖の有無や丈の長さなど形で選ぶ
スリーパーには袖があるもの、無いもの、そのほか丈の長さなどさまざまなデザインがあります。用途に合わせて形を選ぶようにしましょう。
また横開きか前開きかもチェックしておくと良いでしょう。横開きはねんねのままでもスリーパーを着せやすく、前開きの場合はおすわりやハイハイなど活発になった後に着せやすいという特徴があります。

年齢にあわせたサイズで選ぶ

年齢にあわせたサイズで選ぶ
スリーパーはサイズにゆとりがあり、一般の洋服のように70cm、80cmなど細かくサイズが分かれていないことが多いです。それでも0歳児〜、3歳児〜などおおよその目安が分かれているので、月齢や年齢に合ったサイズを選ぶようにしましょう。

洗いやすさで選ぶ

洗いやすさで選ぶ
スリーパーはお布団や毛布に比べ洗いやすいのがメリットでもあります。せっかくなら洗濯機洗い対応のものなど、デイリーに使いやすいものを選ぶと良いでしょう。
例えば寝汗をかいてしまった場合やおむつから漏れてしまった場合、吐き戻しが合った場合なども、気軽に洗える素材のスリーパーならストレスフリーに使うことができます。

【春夏向き】ガーゼ生地・綿などおすすめスリーパー5選

ミキハウス コットンスリーパー

  • サイズ:44×55cm
  • 素材:毛布部分 綿100%/基布・パイピング ポリエステル100%
  • 価格:7,150円(税込)
大人気ベビー服ブランド「ミキハウス」から発売されているスリーパーです。さまざまな柄展開があり、ギフト・プレゼントにも選ばれています。
サイドだけでなく股下部分にボタンがあるので、ずり上がりにくく暖かさをキープしやすいです。素材は毛足の長い両面起毛のコットン素材でオールシーズン使うことができます。やや小さめサイズなので、0歳〜のお子様におすすめです。年中使える1枚目のスリーパーとしておすすめの一品です。

10mois(ディモワ) ふくふくガーゼ(6重)スリーパー ベビーサイズ

  • サイズ:約35cm×58cmなど
  • 素材:コットン100%
  • 価格:4,400円(税込)
10mois(ディモワ)のガーゼスリーパーは6重になっていて、ふんわりと空気を含む構造です。暑い日は汗をしっかりと吸湿し、寒い日は体温を温かく保ってくれます。
ガーゼは表面が細い糸、中になるにつれ太い糸になるように織られていて洗濯をすればするほど膨らみが増します。新生児〜3歳ごろまで使えるベビーサイズのほか、2〜7歳ごろまで使えるキッズサイズもあります

niva チュール付き6重ガーゼドットスリーパー

  • サイズ:肩幅32×身幅38×着丈56cm
  • 素材:ボディ コットン100%/チュール ナイロン100%
  • 価格:10,582円(税込)
胸元にチュールがあしらわれたキュートなスリーパーは女の子人気が高い一品です。素材は日本製の6重ガーゼで、肌触りも抜群です。
乾きやすく洗うたびに柔らかに感じられるスリーパーでデイリー使いにおすすめです。春夏向きと紹介されていますが、保温性もあるので秋冬シーズンにも使うことが可能です。

ケラッタ イブル 4重ガーゼスリーパー

  • サイズ:約45×56cm
  • 素材:綿100%
  • 価格:2,480円(税込)
4重ガーゼの使用で1年中使い回しができるスリーパーです。お手頃価格で挑戦しやすく、扱いやすさにも優れています。
赤ちゃんに優しいノンホルムアルデヒドで、新生児期からでも安全に使うことができます。6重ガーゼのものよりもサラッとしているため、暑いシーズンでも使えるスリーパーをお探しの方におすすめです。

BabyGoose 快適2WAY おねんねスリーパー 夏用ガーゼ

  • サイズ:身幅約37cm×着丈約59cm
  • 素材:表身頃 綿100%/背中部分 ポリエステル100%
  • 価格:5,390円(税込)
表面にダブルガーゼ、背中部分にストレッチメッシュ素材を使用したという切り替え生地のスリーパーです。サラサラのメッシュ素材で熱が篭りにくいので、夏でも快適に使用することができます。
ねんね期から約3歳ごろまで使用可能です。背中の汗や、あせもなどの症状にお悩みの赤ちゃんにぴったりの一品です。

【秋冬向き】フリースなど防寒できるスリーパー4選

10mois(ディモワ) 綿毛布 2WAYスリーパー

  • サイズ:約35cm×58cm
  • 素材:コットン100%
  • 価格:5,280円(税込)
こちらは10mois(ディモワ)の秋冬向けスリーパーで、綿毛布素材が使われています。保温性がありつつもチクチクしにくいので、肌の繊細な赤ちゃんにも安心して使いやすいです。
カバーオールにもなる形で、寝相の激しい赤ちゃんでも安心して着せられます。洗濯も可能でお手入れしやすいのも魅力です。

combimini ガウン兼用スリーパー

  • サイズ:S 80〜90cmサイズ/M 100〜110cmサイズ/L 120〜130cmサイズ
  • 素材:綿74%、ポリエステル26%
  • 価格:3,990円(税込)
combimini(コンビミニ)のガウン兼用スリーパーは、名前の通りガウンのようにも使えるスリーパーです。ニットキルトを使用した柔らかな生地で動きやすく、さらに肌に触れる部分は綿100%になるように設計されています。
サイズ展開が複数あるため年齢に合った1枚が選びやすいです。

Anna Nicola(アンナニコラ)フリーススリーパー

  • サイズ:90〜100cm /110〜120cm
  • 素材:ポリエステル100%
  • 価格:3,980円(税込)
肌触りの快適なマイクロフリースを使用した冬向けスリーパーです。袖付きのデザインなので、お腹周りはもちろん肩周りまでしっかりと包んでくれます。裾にはスナップボタンもあり、裾が捲り上がるのを防いでくれます。
こちらも2種類のサイズ展開があるので、年齢に合わせて選ぶことができます。

ベルメゾン GITA あったか裏側綿フリーススリーパー

  • サイズ:80〜90cmサイズ/100〜110cmサイズ/120〜130cmサイズ/140〜150cmサイズ
  • 素材:基布部分 綿100%/パイル部分 ポリエステル100%
  • 価格:1,890〜2,090円(税込)
ベルメゾンのフリーススリーパーは、シンプルなデザインで性別問わず使いやすいです。スナップボタンで着脱しやすいのも魅力となっています。カラー展開が多く、くすんだニュアンスカラーなどおしゃれなものが揃っています。
ミニ袖が付いているので肩周りもカバーしやすく、湯冷めや寝冷えの対策にピッタリです。

mocmof おやすみベスト

  • サイズ:S 60〜80cmサイズ/M 90〜100cmサイズ
  • 素材:本体 ポリエステル94%、ポリウレタン6%/ボア ポリエステル100%/後裏 綿100%
  • 価格:3,520円(税込)
mocmofのおやすみベストは、大きなスリーパーというよりもコンパクトなベスト型です。ロンパースにもベストにも早変わりするボタン付きで、フィットしやすく着せやすいです。
温かみのあるボアフリースで、真冬まで使える一品となっています。

スリーパー選び・使用時の注意点は?

スリーパー選び・使用時の注意点は?

サイズの大きすぎるものはNG

スリーパーはゆとりがあるので、大きめサイズをついつい買いたくなります。しかし大きすぎるサイズを買ってしまうと、丈が余り、踏んでつまづく原因になってしまうので注意しましょう。
やや大きめなサイズを買うのはアリですが、対象年齢を超えるような大きいものは選ばないようにしましょう。

温めすぎに注意

赤ちゃんは体温調節が苦手です。必要以上に着せすぎてしまうと、熱が篭る要因になるので注意です。スリーパーを使う際には、赤ちゃんが汗をかいていないか、体温を上がりすぎていないかこまめにチェックしてあげましょう。特に新生児期など、自分の不快感を自分で表現するのが難しい赤ちゃんは注意です。
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まとめ

スリーパーは就寝時にあると便利な育児グッズの一つです。着せたまま動くこともできるので、寝る前の時間からでも使うことができます。お布団よりもはだけてしまうことがないので、よく動く赤ちゃんやお子様の寝冷え防止に役立ちます。
スリーパーにはいろいろな形や素材があるので、季節や用途に合わせて選んでみてください。