新生児ベビーラトルガラガラおもちゃ8選。手作り~リスト・木製迄

赤ちゃんのガラガラの選び方|誤飲を防ぐ安全基準とおすすめ30選【2026】

最終更新日:2026年7月22日

この記事の要点

ガラガラ(ラトル)は、振ると音が鳴る乳児用のおもちゃで、多くの赤ちゃんが手にする最初のおもちゃ(ファーストトイ)です。大人が振って見せるのは生後0か月から、赤ちゃんが自分で握って鳴らすのは手を握る動きが育つ生後3〜4か月ごろが目安になります。選ぶときは、対象月齢・握りやすさ・100g前後の軽さ・洗えるかの4点が判断軸です。安全面では、直径約39mm(トイレットペーパーの芯)を通る大きさの部品は誤飲・窒息のリスクがあり、消費者庁とこども家庭庁が乳幼児の誤飲事故に注意を促しています。日本玩具協会のSTマークは、玩具安全基準に適合し第三者検査を受けた製品の目安です。種類(形状)・素材別の選び方、誤飲を防ぐ安全基準、お手入れ、手作りの注意点、そしておすすめ30選までを、公的機関の情報をもとに整理しました。

ガラガラ・ラトルとは?人気の理由と赤ちゃんの発達への効果

赤ちゃんが握るベビーラトル(ガラガラ)と発達への効果

ガラガラは、振ると「ガラガラ」「シャカシャカ」「リンリン」と音が鳴る乳児用のおもちゃで、英語では「ラトル(rattle)」と呼ばれます。中に鈴や粒が入っていて、振動や動きで音が出るしくみです。握る・振る・見る・なめるといった動作を一度に楽しめるため、出産祝いやファーストトイとして選ばれることが多いおもちゃです。

赤ちゃんの発達との関わりでは、次の4つの働きが挙げられます。第一に、音のする方向を目や顔で追う「追視・音源定位」を促します。第二に、握って振ると音が鳴るという「自分の動作と結果の結びつき(因果関係)」を経験できます。第三に、にぎる・持ち替えるといった手指の運動につながります。第四に、口に運んで確かめる時期には、歯固めを兼ねたタイプが口の感覚遊びにも使われます。これらは特別な訓練ではなく、赤ちゃんが自然に手を伸ばす遊びの中で積み重なっていきます。

母子健康手帳には、生後3〜4か月ごろに「見たものに手を伸ばす」「がらがらを握る」といった動きの目安が示されています。ガラガラはこの時期の手の動きに合わせやすく、値段も数百円から2,000円台が中心で、はじめてのおもちゃとして取り入れやすい点も人気の理由です。出産準備リストと人気アイテムと合わせて用意しておくと、退院後すぐの時期から使えます。

赤ちゃんのガラガラはいつから?いつまで遊ぶ?月齢別の目安

「いつから使えるか」は、赤ちゃんが自分で使うのか、大人が使って見せるのかで分かれます。生後0〜2か月は、まだ自分の意思で物を握れませんが、大人がゆっくり振って音を聞かせたり、顔の30cmほど先で左右に動かして目で追う練習に使えます。生後3〜4か月になると手のひら全体で握る動き(手のひら握り)が育ち、自分で持って振れる子が増えます。生後6か月ごろには左右の持ち替えや両手打ち合わせができ、口に運んで確かめる遊びも盛んになります。

「いつまで」については個人差が大きいものの、生後10〜12か月ごろになると積み木・型はめ・押し車など、より複雑なおもちゃへ関心が移っていきます。1歳前後でガラガラを卒業する子が多い一方、歯固めや布絵本と一体になったタイプは1歳を過ぎても使われます。次のおもちゃ選びは、1歳〜小学生の誕生日プレゼントの選び方0歳・1歳のクリスマスプレゼントの記事も参考になります。

製品ごとに「対象月齢0か月〜」「3か月〜」と表示が異なるため、月齢の数字は必ずパッケージや商品ページの対象年齢を基準にしてください。低月齢向けは軽くて角のない形、6か月以降向けは歯固めや転がし機能が付いたものが多く見られます。

ガラガラ・ラトルの種類(形状)|リング・スティック・リストバンド・ボール

リストバンド型・リング型など赤ちゃんラトルの種類と形状

ガラガラは形状で選ぶと、月齢に合ったものを見つけやすくなります。代表的な4つの形を、向いている時期とともに整理します。

リストバンド型(手首・足首に付ける)

面ファスナーで手首や足首に巻くタイプです。自分で握れない生後0〜2か月でも、手足を動かすだけで音が鳴るため、動作と音の結びつきを早い時期から体験できます。Sassyのにこにこリストラトルやミッフィーのおててにラトルが代表例です。

リング型・スティック型(握って振る)

輪や棒の形で、握る動きが育つ生後3か月以降に向いています。細めのグリップは小さな手でも握りやすく、コンビのはじめてフリフリやローヤルのふってリンリンなど、樹脂製の定番が多い形です。

ボール型・多機能型

オーボールに代表される、網目状で指をかけやすいボール型は、転がす・つかむ・振るを一つで楽しめます。歯固めやミラーが付いた多機能型は、6か月前後の「なんでも口に入れる」時期にも対応します。形状と月齢の対応は次のセクションの早見表でも確認できます。

素材で選ぶ|布・木製・プラスチック(樹脂)・シリコンの違い

木製ガラガラ(ラトル)の素材と特徴

素材は手触り・音・お手入れのしやすさに直結します。主な4種類の特徴を比べます。

布製

軽くてやわらかく、投げても顔に当たっても痛くないため、低月齢でも安心して持たせやすい素材です。音は鈴のやさしい響きが中心で、洗濯できる製品が多いのも利点です。オーガニックコットンを使ったホッペッタや天衣無縫などが知られています。

木製

ブナやカエデなどの木を使ったタイプは、握ったときの重みと自然な木の音が特徴です。無塗装や植物性の無害塗料を使った製品が多く、キリンのソフィーやHEIMESS、オークヴィレッジなどがあります。水に弱いため、水洗いではなく乾拭きが基本です。

プラスチック(樹脂)・シリコン製

ABS樹脂やポリプロピレンなどの樹脂製は、軽くて丸洗いしやすく、価格も手ごろです。カラフルで音の種類も豊富で、オーボールやアンパンマンのラトルが代表格です。シリコン製は歯固めを兼ねたタイプに多く、やわらかく煮沸や薬液消毒に対応する製品もあります。口に入れる前提のものは、後述する食品衛生法の対象となる素材が使われています。

失敗しない選び方の判断軸|安全・重さ・音・お手入れ

見た目やキャラクターだけで選ぶと、月齢に合わず使わなくなることがあります。次の4点を判断軸にすると失敗が減ります。まず対象月齢を製品表示で確認します。次に重さで、100g前後を目安にすると、赤ちゃんが持ち上げやすく、顔に落ちても衝撃が小さく済みます。は、大音量で音量調整のできないものは耳元で鳴らさないよう距離をとります。最後にお手入れで、口に入れる時期は洗える素材が衛生的です。

下の表は、ガラガラ選びでよく迷う4つの観点について、一般的な認識・公的な根拠・メーカーの推奨・当編集部の見方を並べたものです。情報源によって強調点が異なるため、横に並べて確認すると判断しやすくなります。

ガラガラ選びに関する情報源別まとめ

観点 一般的な認識 医学的・公的根拠 メーカー推奨 bebicia編集部の見解
使い始める時期 生後2〜3か月ごろから 母子健康手帳の発達の目安では、手を握る・見たものに手を伸ばす動きは生後3〜4か月に確認される(こども家庭庁 対象月齢は「0か月〜」「3か月〜」と製品で異なり、対象年齢表示に従うよう案内 0〜2か月は大人が振って見せ、自分で握るのは3〜4か月から。数字は製品の対象月齢を基準に
選ぶ判断軸 見た目・キャラクター・口コミで選びやすい STマーク(日本玩具協会)は対象年齢と安全基準の目安になる 握りやすさ・音・軽さ・洗いやすさを訴求 対象月齢×握りやすさ×100g前後の軽さ×洗えるか、の4点で判断
安全(誤飲・窒息) 小さい部品は危ないと知られている 消費者庁・こども家庭庁が乳幼児の誤飲・窒息に注意喚起。直径約39mmを通る大きさは誤飲リスクの目安 対象年齢を守り、破損したら使用を中止するよう表示 39mmの基準で部品・破損を確認し、ひもは短く、就寝時は与えない
お手入れ方法 汚れたら拭く程度になりがち 乳幼児が口に入れるおもちゃは食品衛生法の規制対象で、清潔維持が衛生上重要 布は洗濯可、木は水洗い不可で乾拭き、樹脂は丸洗い可(製品表示による) 素材別に方法が異なる。木製は乾拭き+陰干し、布は洗濯ネット、樹脂は中性洗剤

【比較表】赤ちゃんガラガラ・ラトルおすすめ30選

定番の樹脂製から、木製・布製の良質なファーストトイまで、市販されているガラガラ30点をタイプ・対象月齢・素材・価格目安で並べました。価格は2026年7月時点の相場の目安で、販売店やセールにより変動します。対象月齢は各メーカーの表示に従ってください。

# 商品名(ブランド) タイプ(形状) 対象月齢の目安 素材 価格目安
1 オーボールラトル(Kids II/キッズツー) ボール型 0か月〜 ポリウレタン樹脂 900〜1,300円
2 ベビラボ アンパンマン 3wayはじめてラトル(バンダイ) ラトル+歯固め 0か月〜 ABS樹脂ほか 1,200〜1,800円
3 ふってリンリン(ローヤル) スティック型 3か月〜 ABS樹脂 700〜1,100円
4 はじめてフリフリ(コンビ) スティック型 3か月〜 ABS樹脂 900〜1,400円
5 ハローキティ はじめてフリフリ(コンビ) スティック型 3か月〜 ABS樹脂 1,000〜1,500円
6 にこにこリストラトル 2個セット(Sassy) リストバンド型 0か月〜 ポリエステル・綿 1,200〜1,800円
7 スマイリー・フェイス・ラトル(Sassy) リング型 3か月〜 ABS樹脂 900〜1,400円
8 ミッフィー おててにラトル(アポロ社) リストバンド型 0か月〜 ポリエステル 700〜1,200円
9 ストロベリー・ツインラトル(キリンのソフィー) スティック型 0か月〜 天然ゴム・布 2,500〜3,500円
10 スターコマ(HEIMESS/ハイメス) 木製にぎり 0か月〜 ブナ材(無害塗料) 1,300〜1,900円
11 NAラトル・キャロット(nanchen/ナンヒェン) 木製・布 0か月〜 木・オーガニックコットン 3,000〜4,500円
12 かちかちからん(オークヴィレッジ) 木製 0か月〜 国産無塗装木 3,000〜4,000円
13 おひさまラトル(銀河工房) 木製 0か月〜 無塗装木 1,500〜2,200円
14 KOROKOROラトル(Edute/エデュテ) 木製・転がし 6か月〜 ゴムの木 1,800〜2,500円
15 ゆるくまにぎにぎドーナツ(Amorosa mamma/礒企画) 布・にぎにぎ 0か月〜 オーガニックコットン 1,500〜2,200円
16 ホッペッタ プラス はりねずみ(フィセル) 布・にぎにぎ 0か月〜 オーガニックコットン 1,800〜2,600円
17 オーガニックコットン がらがら うさぎ(天衣無縫) 0か月〜 オーガニックコットン 1,600〜2,400円
18 オーガニックリストガラガラ(pompkins BABY) リストバンド型 0か月〜 オーガニックコットン 1,200〜1,800円
19 かえるのガラガラスティック(POMPKINS) スティック型・布 0か月〜 コットン 1,300〜1,900円
20 くまのプーさん Dear Little Hands ラトル(タカラトミー) 0か月〜 ポリエステル 900〜1,500円
21 プッチー&うさこ ラトル(ミキハウス) 0か月〜 ポリエステル・綿 2,000〜3,000円
22 モンポケ はじめてのラトル(セガトイズ) スティック型 3か月〜 ABS樹脂 900〜1,400円
23 声も出る!魔法のラトル(ピープル) 多機能型 0か月〜 ABS樹脂 1,000〜1,600円
24 ブライトスターツ バーベル・ラトル(Kids II) ダンベル型 3か月〜 プラスチック 500〜900円
25 ペンギンのラトル(Taftoys) 0か月〜 ポリエステル 1,200〜1,800円
26 歯固めラトル(Sassy) ラトル+歯固め 3か月〜 シリコン・ABS 800〜1,300円
27 歯がためガラガラ(Homejoyi) ラトル+歯固め 3か月〜 シリコン 900〜1,400円
28 ティキ(Naef/ネフ社) 木製 0か月〜 メープル材 4,000〜6,000円
29 ギラリー(selecta/セレクタ) 木製リング 0か月〜 ブナ材 1,500〜2,200円
30 FAVA COLOR(マストロ・ジェッペット) 木製 3か月〜 2,500〜3,500円

気になるガラガラ・ラトルを探す

Amazonで探す 楽天市場で探す

ガラガラは出産祝いの定番でもあります。贈り物にする場合は、出産祝いギフト特集のおくるみやスタイと合わせると、実用性のあるセットになります。

安全性で選ぶ|誤飲・窒息を防ぐ「39mm」の基準とST・CEマーク

赤ちゃんガラガラの安全性チェック(誤飲・STマーク)

ガラガラは赤ちゃんが口に運ぶおもちゃのため、安全性の確認が最優先です。消費者庁とこども家庭庁は、乳幼児の誤飲・窒息事故に繰り返し注意を促しています。家庭でできる目安として、直径約39mm(トイレットペーパーの芯とほぼ同じ内径)を通り抜ける大きさの部品は、3歳未満の子どもがのどに詰まらせる危険があるとされています。ガラガラを買うときや使う前に、外れそうな小さな部品や、芯を通るサイズの装飾がないかを確認してください。

STマーク・CEマークとは

STマークは、日本玩具協会が定める玩具安全基準(ST基準)に適合し、機械的・物理的安全性、可燃安全性、化学的安全性の第三者検査を通った玩具に表示されるマークです。対象年齢の表示も基準に含まれます。CEマークは欧州の安全基準(EN71)に適合した製品に付くマークです。いずれも義務ではありませんが、選ぶときの安心材料になります。木製やシリコンなど口に入れる玩具の一部は、食品衛生法に基づく溶出試験の対象で、有害物質が基準を超えて溶け出さないかが確認されています。

使うときの安全チェック
就寝時はガラガラを含むおもちゃを寝床に置かない/ひもやストラップは短いものを選び、首や指に巻き付かないようにする/塗装のはがれ・割れ・接着部のゆるみがあれば使用を中止する/対象月齢より小さい月齢の子には大人が付き添う。破損や異変に気づいたときは使用をやめてください。

体調管理や事故予防に関しては、新生児の抱っこの仕方ガイド新生児の爪切りの切り方と選び方もあわせて確認しておくと安心です。

お手入れと衛生管理|素材別の洗い方・消毒・保管のコツ

ガラガラは口に入れたり床に落としたりする機会が多く、清潔に保つことが衛生上大切です。方法は素材によって変わります。

布製は、洗濯表示を確認したうえで洗濯ネットに入れて洗い、しっかり乾かします。中に鈴や笛が入っているものは、押し洗いにして陰干しにすると型崩れを防げます。樹脂・プラスチック製は、中性洗剤で丸洗いし、水気を拭き取ります。煮沸や薬液消毒に対応する製品は、表示に従えば消毒も可能です。木製は水洗いに向かず、固く絞った布で汚れを拭き取り、風通しのよい日陰で乾かします。水につけると割れやカビの原因になります。シリコン製の歯固め兼用タイプは、多くが煮沸・電子レンジ・薬液のいずれかに対応していますが、対応方法は製品ごとに異なります。

保管は、直射日光と湿気を避け、汚れやすい床置きよりも専用の袋やケースにまとめると清潔を保ちやすくなります。肌トラブルが気になる時期は、乳児湿疹・肌荒れの見分け方と保湿ケアも参考にしてください。

手作りガラガラの作り方と安全上の注意|ペットボトル・布・木

市販品のほかに、家庭で手作りするガラガラも親しまれています。代表的なのが、小さな空のペットボトルに、ビーズ・ボタン・お米・鈴などを入れて音を出すタイプです。布が縫える人は、綿を詰めたにぎにぎ人形に鈴を入れる方法もあります。手作りは費用がかからず、中身を変えて音を調整できる点が魅力です。

手作りするときの注意
ふたは接着剤やテープでしっかり固定し、赤ちゃんが開けて中身を口に入れないようにする/ビーズ・ボタン・鈴は、直径約39mmを通る小さなものが外に出ない構造にする/ひもや糸は短くし、首や指に巻き付くリスクを避ける/縫い目や貼り合わせが甘い部分は、引っ張って外れないか確認する。手作り品はST基準の検査を受けていないため、大人が必ずそばで見守り、劣化したら早めに作り直してください。

木製の手作りキットや、ペットボトルを使った工作は、上の子と一緒に作ると遊びにもなります。ただし乳児が口に入れる前提で、飲み込めるサイズの部品が絶対に出てこないことを最優先にしてください。

【コラム】ガラガラは五感を育てる?音の出るおもちゃの遊び方

音の出る赤ちゃんガラガラと五感を使った遊び方

「ガラガラは五感を刺激する」とよく言われますが、赤ちゃんが実際に使っている感覚を分けて見ると、遊び方の工夫が見えてきます。関わるのは主に3つの感覚です。聴覚では、音のする方向へ顔を向ける動きが引き出されます。視覚では、はっきりした色や動くものを目で追う追視が促されます。触覚では、握る・振る・持ち替えるといった手の動きにつながります。口に入れる時期は、口の感覚(口腔感覚)で確かめる遊びも加わります。

遊び方のコツは、赤ちゃんの正面30cmほどの位置でゆっくり左右に振り、目で追えたら反対側へ動かすことです。音は大きすぎない距離を保ち、耳のすぐそばでは鳴らさないようにします。反応が薄い日があっても、月齢が上がると自分から手を伸ばすようになります。音の出るおもちゃそのものに知能を高める効果があるという確かな証拠は限られていますが、赤ちゃんと目を合わせ、声をかけながら一緒に遊ぶやりとり自体が、発達を支える関わりになります。

【豆知識】ガラガラの歴史と「ファーストトイ」文化・出産祝いの定番

ガラガラは世界最古級のおもちゃ

音を鳴らす玩具は非常に古く、古代ギリシャやローマ時代にも土や陶器で作られたラトルが子ども用として使われていた記録があります。日本でも「がらがら」は江戸時代の玩具絵などに登場し、時代や地域を超えて赤ちゃんに贈られてきました。振ると音が鳴るというシンプルなしくみが、月齢の低い赤ちゃんの発達にちょうど合っていたためと考えられています。

現代では、ガラガラは「ファーストトイ」つまり赤ちゃんが最初に手にするおもちゃとして、出産祝いやお披露目の贈り物に選ばれます。名前を刺しゅうした名入れタイプや、木製の上質なものは記念に残る贈り物として人気です。おむつや消耗品と違って好みが分かれにくく、月齢が低いうちから使える点も、贈り物に向いている理由です。

贈り物としてまとめるなら、ガーゼおくるみ(大判サイズ)コットンおくるみ 70×58cmと組み合わせると、実用性のあるセットになります。離乳食が始まるころを見据えるならベビーシリコン食器4点セットも喜ばれます。おくるみやブランケットはおくるみ・ブランケット一覧から、贈り物の準備全体は出産準備アイテムから選べます。祖父母から贈る場合は祖父母から孫へのお祝いの相場とマナーも参考になります。

赤ちゃんのガラガラに関するよくある質問(FAQ)

赤ちゃんのガラガラはいつから使えますか?

生後0か月から大人が振って音を聞かせたり、目の前で動かして追視を促したりできます。赤ちゃんが自分で握って鳴らすのは、手を握る動きが育つ生後3〜4か月ごろが目安です。製品ごとの対象月齢の表示に従ってください。

ガラガラはいつまで遊びますか?

個人差はありますが、生後10〜12か月ごろに積み木や型はめなど他のおもちゃへ関心が移ることが多く、1歳前後で卒業する子が多く見られます。歯固めや布絵本と一体のタイプは1歳を過ぎても使われます。

STマークは必ず必要ですか?

義務ではありません。ただしSTマークは、日本玩具協会の玩具安全基準に適合し第三者検査を受けた目安になります。対象年齢の表示も基準に含まれるため、選ぶときの安心材料になります。

ガラガラの誤飲が心配です。安全なサイズの目安は?

直径約39mm(トイレットペーパーの芯とほぼ同じ内径)を通り抜ける大きさの部品は、3歳未満の子どもの誤飲・窒息のリスクがあるとされています。芯を通るサイズの装飾や、外れそうな部品がないかを確認してください。

素材は布・木・プラスチックのどれがいいですか?

布製は軽くて安全で洗える、木製は手触りと音がよいが水洗い不可、プラスチック(樹脂)製は軽くて丸洗いしやすい、という違いがあります。月齢とお手入れのしやすさで選ぶと使い続けやすくなります。

ガラガラの重さはどのくらいがいいですか?

100g前後が目安です。赤ちゃんが持ち上げやすく、顔に落ちても衝撃が小さいためです。低月齢ほど軽いものを選ぶと、自分で握って遊びやすくなります。

ガラガラは手作りできますか?

小さなペットボトルにビーズや鈴を入れてふたを固定する方法や、布で縫う方法があります。中身の脱落・誤飲、ひもの絡まりに注意し、直径約39mmを通る部品が外に出ない構造にしてください。手作り品は大人がそばで見守って使います。

音が大きいガラガラは耳に悪くないですか?

耳元のすぐそばで鳴らさないようにし、音量が調整できないものは距離をとって使います。大きな音を至近距離で長く続けないことが、赤ちゃんの耳への配慮になります。

ガラガラの洗い方・消毒方法は?

布製は洗濯ネットで洗って乾かし、樹脂製は中性洗剤で丸洗いします。木製は水洗いを避け、固く絞った布で拭いて陰干しします。シリコンの歯固め兼用タイプは、製品表示に従って煮沸や薬液消毒を行います。

出産祝いにガラガラは喜ばれますか?

ファーストトイの定番で、好みが分かれにくく月齢の低いうちから使えるため、贈り物に向いています。おくるみやスタイと組み合わせたり、名入れや木製の上質なものを選ぶと記念にも残ります。

参考・出典:日本玩具協会(玩具安全基準・STマーク)https://www.toys.or.jp/ / 消費者庁 https://www.caa.go.jp/ / こども家庭庁 https://www.cfa.go.jp/ / 国民生活センター https://www.kokusen.go.jp/ 。対象月齢・素材・お手入れ方法は各メーカーの製品表示に従ってください。価格は2026年7月時点の相場の目安です。