スタイよだれかけいつからいつまで使う?いらない?新生児と時期別

スタイよだれかけはいつからいつまで?赤ちゃん月齢別・サイズ用途目安説明

出産祝いや赤ちゃんへのプチギフトに人気の「スタイ」。

子育てグッズとして定番の品ですが、実際にはいつからいつまで使えるのか気になっているという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回はスタイの使用時期について解説していきます。本当に必要なのか、どんなものを選べばいいかと迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

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スタイ・よだれかけの用途と必要枚数

赤ちゃんのよだれや食べこぼしをキャッチ

スタイ・よだれかけの用途とは
<スタイ・よだれかけの用途>
  • 赤ちゃんのよだれを吸い取る
  • 吐き戻し・食べこぼしをキャッチする
  • おしゃれのアクセントにもなる

スタイは、「よだれかけ」「ビブ」といった名称でも知られる赤ちゃんグッズです。

首元に付けて使えるアイテムで、よだれを吸い取ってくれる効果が期待できます。

さらによだれから服を清潔に保つのはもちろん、吐き戻しや食べこぼしもカバーしてくれる点が非常に便利です。

スタイがあれば、たとえ汚れてしまっても洋服ごと着替えさせる必要がなく、赤ちゃんのお世話がとても楽になります

近年はおしゃれなスタイがたくさんリリースされていて、ファッションのアクセントにも使うことができます。

手頃な価格帯で購入できるものも多く、出産祝いやプチギフトとして定番アイテムとなっています。

必要枚数は赤ちゃんによって変わる

スタイは何枚用意すべき?必要枚数について

スタイは汚れたらこまめに取り替えるものなので、複数枚必要になります。ですが何枚必要であるかは、赤ちゃんごとに大きく異なります

赤ちゃんによってよだれの量や汚れ具合が変わるので、様子を見ながら必要枚数を揃えるようにしましょう。

よだれの多い赤ちゃんの場合は、1日で5枚〜10枚を使用するということもあるほどです。中には洗濯のことを考え、20枚以上スタイを所持しているという方もいます。

ただしその一方で、よだれの少ない赤ちゃんの場合はほとんどスタイを使わないこともあります。

「せっかく準備しておいたのに全然いらなかった・・・」とならないよう、買い過ぎには注意しておきましょう。

スタイを使ったママ・パパの感想

スタイを使う時期は赤ちゃんによってさまざまですが、使用しているママ・パパの感想を見ると月齢が5〜10ヶ月によだれのピークを迎える子が多いようです。

よだれが多い赤ちゃんを育てている方は、「あってよかった」と感じている方が多いです。またよだれだけでなく、ミルクの吐き戻し防止にも役立ったとの声があります。

近年はスタイのデザインや形状も増えているので、見た目が可愛くて満足、便利との声も多くあります。

スタイ選びの際には、用途や赤ちゃんの様子に合わせて選ぶのがおすすめです。

 

スタイはいつからいつまで?月齢別サイズ目安

【新生児期・生後1ヶ月ごろ】スタイはミルクの吐き戻しに使える

スタイを使うのは主に0歳児の赤ちゃんです。

ただし、生まれてすぐの赤ちゃんは、実はそこまでよだれを出しません。そのため生後すぐにスタイが必要だと感じるシーンは少ないでしょう。

スタイが必要になるのは、よだれが増えて服が汚れると感じるようになったタイミングです。赤ちゃんは生後2〜3ヶ月ごろから徐々によだれが出始め、生後5ヶ月ごろがピークとされています。

また赤ちゃんの月齢によって、スタイの使用用途やサイズが変わることがあります。例えばよだれが出始める前の時期でも、ミルクの吐き戻しによる汚れが心配な場合にはスタイが役立ちます。

またよだれが収まりガーゼ素材のスタイを卒業した後も、お食事用スタイが役に立ったりすることがあります。

このように月齢によって違いがあるので、以下の目安を参考にしてみてください。

【新生児期・生後1ヶ月ごろ】

首周りのサイズ 約20〜30cm
枚数の目安 数枚程度
スタイの用途 ミルクの吐き戻し対策など

生まれたての新生児期〜生後1ヶ月ごろまでは、赤ちゃんはあまりよだれを出しません。そのためスタイが大量に必要になるケースは少ないでしょう。

出産準備でスタイをたくさん買いたくなるかもしれませんが、実は初めから必須というわけではありません。数枚程度用意しておけば大丈夫です。

この時期はよだれ対策というよりも、ミルクの吐き戻し対策に使えることが多いです。ガーゼハンカチなどで代用することもできます。

【2ヶ月〜5ヶ月目ごろ】

首周りのサイズ 約30cm
枚数の目安 5〜10枚程度
スタイの用途 よだれ対策など

生後2〜3ヶ月ごろを過ぎると、口元の動きが活発になりよだれが増え始めます。よだれで服が汚れてしまうのが気になったら、スタイの使用をおすすめします。

なおこの時期は、きちんと首が座っていない時期です。できるだけ柔らかな素材や、着脱が簡単なスタイを選ぶと良いでしょう。

よだれが増えてきたら、薄いスタイではカバーしきれないかもしれません。

用途に合わせて、タオル素材など吸水性に優れたものを使用するのがおすすめです。

【6ヶ月目〜】

首周りのサイズ 約25〜30cm ※個人差が大きい
枚数の目安 5〜20枚程度
スタイの用途 よだれ対策、離乳食の汚れ対策など

生後半年を過ぎると、離乳食を開始するお子様も多くなるでしょう。

この頃の赤ちゃんは個性豊かで、お子様によってスタイの必要枚数が大きく変わってきます。

よだれ以外にも、飲食のタイミングで汚れることも多くなります。お子様の個性や生活スタイルに合わせてスタイを準備しましょう。

またこの時期になると、赤ちゃんは寝返りやハイハイで活発に動くようになります。赤ちゃんが動きやすいと感じるようなスタイを選んであげましょう。

【1歳〜2歳前後】お食事用スタイが活躍の時期

首周りのサイズ 約25〜30cm
枚数の目安 数枚程度
スタイの用途 食事の汚れ対策に

スタイの卒業時期は決まっていませんが、離乳食が進んでいくと口の筋肉が発達しよだれが徐々に少なくなります

よだれが少なくなってきたら、スタイをやめてしまっても構いません。

スタイをやめることで、赤ちゃん自身がよだれを出さないよう気をつけるようにもなります。

反対に食事が進んでいくと、食べこぼしが気になるところです。撥水機能を備えたお食事用スタイがあれば、食事タイムの汚れに対して対策ができます。

 

スタイは本当に必要?いらないとの意見も

【6ヶ月目〜】スタイの有無はお子様次第!様子を見て枚数を用意しよう

「可愛い」という理由で、出産前からついつい集めたくなってしまうスタイ。しかしその一方で、用意していたのに使わなかった、スタイはいらないという意見もよく耳にします。

月齢の幼い赤ちゃんは、その子によって個性が分かれやすくよだれの量も変わります。きちんと赤ちゃんの様子を観察し、スタイが本当に必要であるかを見極めることが重要です。

ここからは「スタイはいらなかった」という方の意見を紹介します。

自身のお子様に、スタイが本当に必要であるかどうかを判断するときの参考にしてください。

スタイがいらない赤ちゃんの特徴は「よだれをあんまり垂らさない」ことです。ここは非常に個人差が出やすいポイントで、産んで育ててみるまでわからなかったという意見が多くあがっています。

実はよだれがあまりでない赤ちゃんは意外と多いです。なお、よだれがでないからといって唾液が少ないというわけでもないので、スタイが不要でも心配する必要はありません。

 

特にスタイ不要派の意見の中で多いのが「新生児時期には必要がなかった」という声です。

上記でも解説したように、赤ちゃんのよだれが多くで始めるのは生後2〜5ヶ月ごろです。生まれてすぐの頃には、あまりよだれがでません。

最初は数枚でしばらく様子を見て、必要だと感じてから枚数を買い足すというのも一つの方法です。

 

スタイを用意する上で注意したいのが、兄弟でも差があるという点です。

上の子の時にはスタイがいらなかったのに、下の子は何枚も使用したというケースもあります。

 

スタイ選びでは形や生地をチェックしよう

スタイ選びでは形や生地をチェックしよう

ここからは実際にスタイを選ぶにあたり、比較したいポイントをまとめていきます。

スタイにはU型、丸型、バンダナ型など様々な形状があります。メリットや特徴を理解し、用途に合ったものを選んでみましょう

形を選んだ後は、留め具部分についても注目してみましょう。スナップボタンで留めるものや、マジックテープで留めるものが代表的です。

またスタイにはガーゼ素材やワッフル生地、ビニール素材など素材・生地による違いもあります。素材・記事の差は、付け心地や扱いやすさに直結します。

毎日何枚もスタイを使うという方は、複数枚セットの商品で揃えておくのもおすすめです。また飽きずに使いたいなら、リバーシブルの柄スタイなどを候補に入れてみてもいいでしょう。

反対にお出かけシーンに使うなら、フォーマル風の柄スタイなどちょっぴり遊び心のあるスタイを選ぶのもいいかもしれません。

商品 画像 shop ポイント 価格 素材 年齢・サイズ
日本製のベビー用品を作ってる店
花柄スタイU型
Amazon リンクサス 楽天市場 定番で使いやすいU字のスタイ。マジックテープで止められるフリーサイズ。生地・縫製ともに日本製で安心。 1,280円 スムース
(綿100%)
新生児〜
フリーサイズ
マールマール
スタイ deco
Amazon リンクサス 楽天市場 つけ襟のようなデザインが可愛い360°の丸型スタイ。刺繍も可能で、特に女の子へのギフト人気が高い。 4,180円〜 タイプによる 0〜2歳ごろまで
ミキハウス
ホットビスケッツ バンダナ柄スタイ
Amazon リンクサス 楽天市場 スタイリッシュにつけられるバンダナ風柄スタイで男の子にも人気。防水素材使用で水分が漏れにくい。 1,650円 表:40/2天竺プリント
(綿100%)
裏:コーティングパイル
(綿80%、ポリエステル20%)
新生児〜
Litakara baby
今治タオルスタイ
Amazon リンクサス 楽天市場 愛媛県今治市で作られた上質なタオルスタイ。ふっくらとした柔らかな肌触りで赤ちゃんに安心。 1,580円 タオル生地
(綿100%)
新生児〜
首周り:約31〜33cm
QUARTER REPORT
ガーゼスタイ
Amazon リンクサス 楽天市場 表面ダブルガーゼ、裏面パイルの肌に優しそうなスタイ。国産の純パイル使用で肌にあたる部分までこだわり有。 1,886円 表地:ダブルガーゼ
(綿100%)
裏地:パイル生地
(綿100%)
0歳〜
前部分:幅18×高さ14cm
Bisque
ワッフルスタイ
Amazon リンクサス 楽天市場 ワッフル生地を2重にかさねた設計で吸水性ばっちり。お洋服を選ばずつけられるシンプルな見た目も嬉しい。 1,450円 ワッフル生地
(コットン100%)
0歳〜
首周り:約28〜30cm
Bumkins
スーパービブ3枚セット
Amazon リンクサス 楽天市場 防水加工、汚れてもさっと拭けるポリエステル素材のお食事スタイ。ポケット付きで離乳食の練習にもおすすめ。 1,999円 ポリエステル100% 6〜24ヶ月
前部分:幅25×長さ23cm
ベビービョルン
お食事用スタイ
Amazon リンクサス 楽天市場 程よい硬さのある3D形状のポケット付きスタイ。サイズ調整がしやすく、成長後も使える。自動食洗機にも対応。 1,950円 熱可塑性エラストマー (TPE) 製 生後4ヶ月前後〜
首周り:無段階調整可能
PLUSIINE
やわらかコットンスタイ9点セット
Amazon リンクサス 楽天市場 1枚あたりおよそ200円のお買い得なスタイセット。U型・360°・ハンカチスタイの3種類あり。リバーシブル柄。 1,780円 コットン100% 0歳〜
首周り:U型約25〜28cm、360°約27cm
COCOLOOQ
フォーマルスタイ2枚セット
Amazon リンクサス 楽天市場 ちょっとしたお呼ばれにもつけていきたくなる、フォーマル風デザインのキュートなスタイ。3枚構造で防水層もあり。 1,120円 表地:綿
裏面:綿、ポリエステル
内部:TPU防水層
新生児〜
首周り:約28cm
 

【スタイの形状】U型や丸型などメリットと特徴

<U型スタイ>胸元までをしっかりとカバー

U型スタイは首から胸元にかけて広がる形のスタイで、いわゆる定番品です。

サイズが豊富で選びやすく、柄や素材もさまざまなタイプがあります

万人受けしやすく使い勝手の良いスタイなので、プレゼントとしてもおすすめです。

乾きも良いものやセット売り商品も多いので、デイリー向けに複数用意しておくと良いでしょう。

<丸型スタイ>360°全方位を囲ってくれる

丸型スタイは、近年人気を集めるスタイの形で首回りを360°カバーできるのが魅力です。

U型スタイでは対応しにくいようなサイドの汚れにも対応でき、もし汚れてしまってもくるっと回せば別の部分でカバーできます。

またおしゃれなデザインのものが多く、お出かけシーンにも人気です。女の子赤ちゃんへの人気が高く、付け襟のようにコーディネートすることもできます。

<バンダナ型スタイ>小さい面積でもよだれを吸収

バンダナ型のスタイは、逆三角形で首元にフィットしてくれます。口の下の部分にボリュームが出て、小さな面積でもよだれを吸ってくれます。

スタイリッシュなデザインが多いので、男の子の赤ちゃんに人気があります

吸水力に対しかさばりにくいので、カバンの中に洗い替えを準備しておきたい時にもおすすめです。

【スタイの留め具】扱いやすさや耐久性が変わる

<スナップボタン>劣化しにくくスタイが取れにくい

スナップボタンのスタイは、ワンタッチで着脱ができます。赤ちゃんの力では外れにくいので、動きの激しい赤ちゃんにも適しています。

また耐久性にも優れていて、たくさん洗濯しても壊れにくいです。

特にボタン部分が金具ではなくプラスチックだと、かぶれにくく安心です。

ただしサイズ調節がしにくいので、月齢に合わせて大きさをチェックしましょう。

<マジックテープ>簡単に付けられる点が魅力

マジックテープで留めるスタイは、貼るだけで留められるのが魅力です。装着しやすく、サイズの微調整もしやすいです。

スナップボタンよりは簡単に外れてしまいますが、そのぶん小さなお子様の首が締まりづらく安心できるという側面があります。

またボタンに比べて突起がないので、スナップボタンを嫌がる赤ちゃんにはぴったりです。

ただしテープ部分が劣化しやすい、テープの肌触りを嫌がる赤ちゃんもいるという点に注意です。

<紐・リボン>肌に優しくサイズも調整できる

紐やリボンで留めるスタイは、スナップボタンやマジックテープよりも刺激が少ないので肌の弱い赤ちゃんや新生児期におすすめです。

紐の長さを調節できるので、首周りのサイズや成長に合わせて使うことができます。

ただし赤ちゃんの動きが活発になってくると、装着がしづらいと感じることもあります。

【スタイの素材】タオル・ガーゼのほか耐水も人気

<タオル生地>毛足が長いので水分を吸収しやすい

肌触りの良いコットンのタオル地は、毛足が長く水分を吸収してくれます。そのためよだれの多い赤ちゃんにおすすめです。

よだれが多くなる時期の赤ちゃんはなんでも口に入れたがるので、口に入ってしまっても安全なオーガニックコットンの素材が人気です。

<ガーゼ生地>通気性がよく肌への刺激も少ない

ガーゼ生地のスタイは、通気性が良いので肌がかぶれにくいです。そのため夏時期の赤ちゃんや、新生児期の赤ちゃんに適しています。

通常のガーゼよりも、ダブルガーゼと書かれたものが柔らかく使いやすいです。

ただしガーゼ生地はタオル生地に比べると、吸水性に劣ります。

ガーゼ生地のスタイでよだれを防げない赤ちゃんは、別素材へのシフトを検討してみましょう。

<ワッフル生地>伸びが良く汚れも落としやすい

ワッフル生地は凹凸していて伸びが良いです。よだれや食べこぼしをカバーするほか、さっと口元を拭いたりするのに便利です。

一方でふんわり感が魅力のワッフル生地は、アイロンすると魅力が半減してしまうので気をつけましょう

型崩れしやすいので、お出かけシーンよりはデイリーに使う方がおすすめです。

<ビニール素材>撥水性がありお食事用スタイとして活躍

ビニール素材のスタイは撥水性があるので、飲食時に使うことができます。

食事用スタイの中ではコンパクトに折り畳むことができるので、ランチなど外出時にも便利です

中には食洗機で洗えるような便利なスタイもあります。ただし肌触りの良い素材ではないので、普段使いのスタイとは使い分けするようにしましょう。

<シリコン素材>ポケットで食べこぼしをキャッチ

シリコン素材のスタイは、食べこぼしをキャッチしてくれるようなポケット付きのものが便利です。

ビニール素材よりも型崩れしにくく、カバー力が高いです。

どちらかというとスタイというよりも、食事用エプロンといったような位置付けです。

首周りのサイズが調整できるものを選んでおくと、長く使うことができます。

 

【シーン別】複数枚セットやフォーマル風も

<複数枚セット>日常使いや保育園に

よだれが特に多い赤ちゃんの場合は、1日に10枚以上スタイが必要なことも。また保育園などを利用していて、スタイがより多く必要な方もいるかと思います。

10枚以上スタイを揃えておきたいという方には、複数枚セットでの購入がコスパ良くおすすめです。

また両面使えるリバーシブルのスタイは、洋服に合わせて自由にコーディネートできるのが魅力です。

<フォーマル風>お出かけ・お呼ばれに

スタイの中には、ブラウスやタキシードなどフォーマル風のデザインがあしらわれたものもあります。つけるだけでフォーマル風に変身できる遊び心のあるスタイは、お出かけやお呼ばれにも役立つことでしょう

親戚で集まって写真を撮るシーンや、結婚式などに赤ちゃんを連れていきたい時にもおすすめです。

見た目が華やかなので、ギフト用としてチョイスするのもいいかもしれません。

 

スタイは危ない・危険?使用時の注意点

スタイは危ない・危険?使用時の注意点

あると便利なスタイですが、使用には注意点もあります。スタイを安全に使うために、以下のポイントに気を付けておきましょう。

寝ている時には使用しない

スタイをつけたまま赤ちゃんを寝かせてしまうと、首回りを締めてしまったり、鼻や口を塞いでしまったりするリスクがあります。

寝たままつけないように注意しましょう。

0歳の赤ちゃんは、思わぬタイミングで寝てしまうことがあるので気を付けておきましょう。

寝てしまったらさっと取り外してあげられるようなスタイを選ぶと便利です。

汚れたらちゃんと取り替える

スタイは汚れたらこまめに取り替えましょう。なぜなら汚れたまま放置しておくと、雑菌が湧いたり、よだれかぶれなど肌トラブルの原因となったりする恐れがあるからです。

使用後のスタイはできるだけこまめに洗い、清潔さを保つようにしましょう。

交換回数が多く汚れるたびに洗濯するのが面倒な場合は、“付けおき洗い”をしておき、1日分まとめて洗濯するのがおすすめです。
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まとめ

スタイの使用開始時期は生後2〜3ヶ月ごろがおすすめです。また肌に優しいものであれば、新生児期から吐き戻し対策に使うこともできます。

ただしスタイの必要枚数や頻度、そして必要性は赤ちゃんの個性によってさまざまなので注意しましょう。「何枚使うべき」「何回交換すべき」といった決まりがないので、保護者の方が適切に判断してあげることが大切です。

近年はデザインや機能性など、たくさんの種類のスタイが発売されています。お出かけに使えるようなおしゃれな見た目のものも多く、ギフトにも人気があるのでぜひチェックしてみてください。