新生児が寝る時におすすめの服装8選。夏冬別服装種類と布団の注意点

新生児が寝る時におすすめの服装8選。夏冬別服装種類と布団の注意点

赤ちゃんが寝る時の服装は、適切に選ぶことが大切です。
寝る時の服装は、初めての親も不安に思うことが多いでしょう。
今回は、新生児の赤ちゃんが寝る時の服装について解説します。
寝る時におすすめの服装ランキング8選も厳選しました。
それでは、見ていきましょう。
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新生児の赤ちゃんのようす


新生児の赤ちゃんは、一日の大半を寝て過ごします。
睡眠時間は、平均で16〜20時間ほど
寝ることで成長と発達を促進します。
そのため、赤ちゃんが寝る時には眠りやすい環境を整えてあげることが大切です。

赤ちゃんが寝る時に快適な室温とは?

赤ちゃんは体温調整が苦手です。
そのため、室内の温度調整をして赤ちゃんが快適な温度にする必要があります。
赤ちゃんが快適に眠るための室温は、20〜22℃が理想的です。
部屋が寒すぎると赤ちゃんが冷えてしまい、暑すぎると寝苦しくなります。
温度計を使用して部屋の温度を常にチェックしましょう。

新生児は短肌着や長肌着を着せよう!赤ちゃんが寝る時に着る服の種類

赤ちゃんが寝る時に着る服の種類は以下のとおりです。
  • 短肌着
  • 長肌
  • コンビ肌着
  • カバーオール
  • ボディスーツ
  • スリーパー

短肌着


短肌着は、新生児の頃から着けることができる肌着です。
短肌着は赤ちゃんの腰ほどの長さがあり、着物のように着るのが特徴。
肌着の中でも一番下に着るため、赤ちゃんの肌に直接触れることが多いです。
そのため、短肌着は赤ちゃんのデリケートな肌に優しい綿素材が多く使われています。
綿素材は通気性も吸水性にも優れているため、汗をよくかく赤ちゃんにぴったりです。

長肌着


長肌着は、赤ちゃんの足先までの長さがある肌着です。
ワンピースのようなデザインが特徴で、着物のように着脱します。
長肌着は短肌着と同様、新生児の頃に着せるのがおすすめです。
股部分にボタンが付いていないため、おむつ替えが簡単にできます。

コンビ肌着


コンビ肌着は、長肌着と同じように足先までの長さがあります。
股部分にボタンが付いているのが特徴です。
ボタンを留めるとズボンのように足部分が分かれ、赤ちゃんの足を出すことができます。
コンビ肌着は、赤ちゃんの足が活発に動き出すようになる時期に着用させるのがおすすめです。

カバーオール


カバーオールは、洋服の上と下が繋がっていて、つなぎのようなデザインが特徴です。
半袖や長袖タイプがありますが、足部分は足首までの長さがあります。
足先までしっかり覆うタイプもあり、赤ちゃんを寒さから守ってくれる頼もしいアイテムです。
赤ちゃんが動きやすく、着脱がしやすいようにボタンやスナップで留めるタイプやジッパーで開閉するタイプなどがあります。

ボディスーツ


ボディスーツは、シャツとパンツがつながっているような形をしています。
股下部分の生地がないのが特徴です。
新生児の頃は肌着として着れるので、夏の暑い日にはボディスーツを着ると涼しく過ごせるでしょう。
また、ボディスーツは股の部分をスナップボタンで留めるので、おむつがずれにくいというメリットがあります。

スリーパー


スリーパーは、寝る時に着用するもので、一枚のワンピース型になっています。
柔らかい素材で作られ、通気性や吸湿性がいいのが特徴です。
ワンピース型になっているので、赤ちゃんが寝ている間に足を蹴ったり、寝返りをしてもめくれる心配がありません
また、ボタンやジッパーが付いているものが多く、着脱がしやすくなっています。

赤ちゃんが寝る時の服装は季節によって変えよう

赤ちゃんが寝る時の服装は季節によって変えよう
赤ちゃんが寝る時の服装は、季節によって変えましょう。
季節に合わせて服を変えることで、赤ちゃんが快適に眠れます。

春は薄手の重ね着がおすすめ

春の季節は日中は暖かいですが、朝晩はまだ冷え込むことがあります。
寝る時には、長袖の長肌着やボディスーツに、薄手のカバーオールやスリーパーを組み合わせるといいでしょう。
寝具も春用の軽いブランケットなどを使って、赤ちゃんが寝ている間に体温調節がしやすい環境を整えてください。

夏は一枚で過ごしても快適


夏は暑い日が続くので、赤ちゃんが寝る時の服装は薄着にしましょう。
通気性のいい素材の短肌着やボディスーツが適しています。
また、夜間でも暑さで目が覚めないように涼しい部屋を保つことが大切です。
寝具は薄手のシーツや薄いブランケットを使用して、適度な保温性を確保しましょう。

秋は寒さに備えて重ね着しよう

秋は日中は暑さが和らぎますが、朝晩は肌寒くなることがあります。
赤ちゃんが寝る時の服装は、春と同様に昼夜の気温差に対応できるよう調整しましょう。
長袖の長肌着やカバーオールなどを合わせて着せることがおすすめです。
寝具も春と同様に、赤ちゃんが寝ている間の体温調節を考慮して選びましょう。

冬は温かくして過ごそう


冬の寒い季節は赤ちゃんの体温調節が大切です。 長肌着やボディスーツ、カバーオールを着せて保温性を高めましょう。
しかし、赤ちゃんの温めすぎには注意してください。
赤ちゃんは体温調整が未熟なため、厚着をしすぎると体温がこもって体調不良になってしまいます。
赤ちゃんの服装は、大人より一枚少ない枚数が目安です。
スリーパーを活用したり、敷布団を重ねて温かくしたりしてもいいでしょう。
部屋の温度管理も忘れずに行い、赤ちゃんが快適に眠れる環境を整えてください。

新生児が寝る時におすすめの服ランキング8選

赤ちゃんが寝る時は、季節や気温に合わせて服装を調整することが大切です。
以下で、新生児の赤ちゃんが寝る時におすすめの服ランキング8選を厳選しました。
それでは、見ていきましょう。
商品 画像 shop ポイント 価格 素材 サイズ
PLUSiiNE 半袖ロンパース Amazon ベビシア 楽天市場 通気性がよく、透け感のある薄手素材。柔らかく快適な着心地。 1,980円 綿95%、スパンデックス5% 66cm~90cm
COCOLOOQ ベビースリーパー 2枚セット Amazon ベビシア 楽天市場 オールシーズン使える6層ガーゼ素材。通気性・速乾性・保湿性も抜群。 1,590円 コットン100% M・L
ベビースワン ツーウェイオール Amazon ベビシア 楽天市場 日本製で、コットン100%。吸水性と吸湿性に優れ、通気性もいい。 2,990円 コットン100% 50cm~60cm
PUPO コンビ肌着 Amazon ベビシア 楽天市場 外縫い仕様、フラットな縫い目が特徴。レールメッシュ素材を使用している。 1,480円 コットン100% 50cm~60cm
chuckle 新生児肌着6枚組 Amazon ベビシア 楽天市場 コンビ肌着3枚と短肌着3枚のセット。伸縮性・通気性のよさが魅力。 2,990円 綿100% 50cm~60cm
ベビーギフトショップ cream de coco ツーウェイオール Amazon ベビシア 楽天市場 日本製。2通りの着せ方ができる。長袖・長丈、七分丈・七分袖から選べる。 2,800円 綿100% 50cm~70cm
日本製のベビー用品を作っている店 ワンタッチ短肌着 Amazon ベビシア 楽天市場 40cmからサイズ展開があるため、小さめの赤ちゃんにもおすすめ。 798円 綿100% 40cm~70cm
PUPPAPUPO 新生児肌着5枚セット Amazon ベビシア 楽天市場 半袖の短肌着3枚と長袖のコンビ肌着2枚の5枚セット。フライス素材を使用。 2,990円 綿100% 50~60cm

1.PLUSiiNE 半袖ロンパース

  • ポイント:通気性がいいので、赤ちゃんが汗をかいてもさらりと快適です。
    透け感のある薄手素材なので、洗濯後も早く乾きます。
    柔らかく快適な着心地なので、肌がデリケートな赤ちゃんが着ても安心です。
  • 価格:1,980円(税込)
  • 素材:綿95%、スパンデックス5%
  • サイズ:66cm~90cm

2.COCOLOOQ ベビースリーパー 2枚セット

  • ポイント:夏の冷房対策や冬の寒さ対策などオールシーズン使えるベビースリーパーです。
    肌に優しい6層ガーゼを使用しています。
    通気性・速乾性・保湿性も抜群です。
    また、スナップボタンなので取り外しも簡単。
    お着替えやおむつ替えもラクにできます。
  • 価格:1,590円(税込)
  • 素材:コットン100%
  • サイズ:M・L

3.ベビースワン ツーウェイオール

  • ポイント:日本製で、赤ちゃんの肌に優しいコットン100%を使用しています。
    吸水性と吸湿性に優れているので、汗をかきやすい赤ちゃんにおすすめです。
    また、通気性もいいので蒸れにくいので赤ちゃんも快適に過ごせます。
  • 価格:2,990円(税込)
  • 素材:コットン100%
  • サイズ:50cm~60cm

4.PUPO コンビ肌着

  • ポイント:赤ちゃんの汗をしっかり吸収するコットン100%を使用しています。
    外縫い仕様、フラットな縫い目で赤ちゃんの肌に優しい作りが特徴です。
    フライス素材よりも少しだけ厚みのあるレールメッシュ素材をしています。
    ちょうどいい厚みで一年中使えるのが魅力です。
  • 価格:1,480円(税込)
  • 素材:コットン100%
  • サイズ:50cm~60cm

5.chuckle 新生児肌着6枚組

  • ポイント:コンビ肌着3枚と短肌着3枚のセットです。
    通気性のいい綿100%を使用。
    さらっとした肌触りと程よい伸縮性・通気性のよさが魅力です。
    赤ちゃんのデリケートな肌に優しい縫製になっています。
  • 価格:2,990円(税込)
  • 素材:綿100%
  • サイズ:50cm~60cm

6.ベビーギフトショップ cream de coco ツーウェイオール

  • ポイント:生地から仕上げまですべて安心・安全の日本製です。
    2通りの着せ方ができるのが特徴。
    新生児期はドレスタイプとして着せ、足を動かすようになってきたら左右のスナップを留め分けて、カバーオールとして使うといいでしょう。
    種類は20種類と豊富。
    長袖・長丈、七分丈・七分袖から選べます。
  • 価格:2,800円(税込)
  • 素材:綿100%
  • サイズ:50cm~70cm

7.日本製のベビー用品を作っている店 ワンタッチ短肌着

  • ポイント:40cmからサイズ展開があるため、小さめの赤ちゃんにもおすすめの短肌着です。
    内側はホックで留め、外側は柔らかいマジックテープで留めます。
    そのため、着脱が簡単です。
    また、赤ちゃんの肌に縫い目が当たらないように、外側に縫い目を出しています。
  • 価格:798円(税込)
  • 素材:綿100%
  • サイズ:40cm~70cm

8.PUPPAPUPO 新生児肌着5枚セット

  • ポイント:半袖の短肌着3枚と長袖のコンビ肌着2枚の5枚セットです。
    肌に触れる内側は赤ちゃんの肌に優しい紐タイプ、外側は着せ替えやすいスナップボタンになっています。
    ふんわりと柔らかいフライス素材で着心地抜群。
    赤ちゃんも快適に過ごせます。
  • 価格:2,990円(税込)
  • 素材:綿100%
  • サイズ:50~60cm

赤ちゃんに毛布は必要?

赤ちゃんに毛布をかける必要はありません。
新生児は体温調節が未熟なため、重い毛布が窒息の原因となります。
代わりに、掛け布団やスリーパーなどの寝具を使用し、適切な温度を保ちましょう。

赤ちゃんを布団で寝かせる時の注意点

赤ちゃんを布団で寝かせる時の注意点は以下のとおりです。
  • 仰向けで寝かせる
  • 重たい布団はかけない
  • 敷布団で暑さ・寒さを調整する
  • 赤ちゃんの周りにぬいぐるみや小物を置かない
  • 厚着させすぎない
  • 冬は部屋を温めすぎない

仰向けで寝かせる


赤ちゃんを寝かせる時には、仰向けの姿勢を保つようにしましょう。
仰向けで寝かせることで、突然死症候群(SIDS)のリスクが低減されます。
新生児の赤ちゃんが横向きやうつ伏せになると窒息の危険があるので、注意が必要です。

重たい布団はかけない


赤ちゃんの体には、重たい布団をかけないようにしましょう。
重い布団が赤ちゃんの動きを妨げたり、窒息のリスクを高めることがあります。
代わりに軽くて通気性のいい寝具を使用しましょう。

敷布団で暑さ・寒さを調整する

赤ちゃんが寝る時は、敷布団を工夫して温度を調整しましょう。
夏は薄手のシーツを使い、冬は敷布団を重ねて温かさを調整することがおすすめです。
暖房器具やエアコンの設定も調整して、赤ちゃんが快適に眠れるようにしましょう。

赤ちゃんの周りにぬいぐるみや小物を置かない


赤ちゃんの布団周りには、ぬいぐるみや小物などの柔らかいものを置かないようにしましょう。
赤ちゃんがうつ伏せになったり、寝返りを打ったりした時に顔に覆いかぶさるリスクがあります。

厚着させすぎない


赤ちゃんを寝かせる時には、厚着をさせすぎないことが大切です。
厚着させすぎると、体温が上昇しすぎる可能性があります。
赤ちゃんは体温調整が苦手。
厚着をしすぎると体温が上がって体調不良の原因にもなります。
大人より一枚少ない枚数を意識して、季節や室温に合わせた衣服を選びましょう。

冬は部屋を温めすぎない

冬場は室温が低下しやすいため、部屋を適度に温めることが大切です。
ただし、赤ちゃんが寝ている部屋を過度に温めると、乾燥したり息苦しくなったりします。
適切な室温を保つために、温度計を使用して部屋の温度を確認し、必要に応じて調整しまましょう。

赤ちゃんが安心して寝るためには睡眠環境を整えることが大事

赤ちゃんが快適な睡眠を得るためには、安全で快適な睡眠環境を整えることが不可欠です。
睡眠環境を整えるポイントは、以下のとおりです。

静かな環境


赤ちゃんが眠る場所は、静かで穏やかな環境であることが大切です。
外部からの騒音を最小限に抑え、赤ちゃんが安心して眠れるようにしましょう。

暗い環境

赤ちゃんは明るい環境では眠りにくい傾向があります。
夜間は暗めの照明を使用して、眠りやすい環境を作りましょう。

安全な寝具

赤ちゃんの寝具は安全であることが大切です。
柔らかすぎる寝具や敷き布団は窒息の危険があるので、固めの寝具を使用しましょう。
また、赤ちゃんが寝返りを打っても窒息しないよう、寝具の配置にも注意が必要です。

適切な温度


赤ちゃんが快適に眠るためには、室内を適切な温度にすることが大切です。
過度に暖房を効かせたり、寒すぎる環境では赤ちゃんが快適に眠れません。
夏は25℃~28℃、冬は20℃前後が適温です。
適切な室温を保つために、温度計を使用して常に温度管理を行ってください。

安全な寝具

赤ちゃんのベッドや寝具は安全なものを選びましょう。
破れやすい布団や、赤ちゃんが巻き込まれる恐れのあるネット状の寝具は避け、赤ちゃんの安全を確保しましょう。

規則正しい睡眠リズム


赤ちゃんの睡眠リズムは、規則正しく保つことが大切です。
同じ時間に寝かしつける習慣を作り、赤ちゃんが安心して眠れるようにしましょう。
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まとめ

赤ちゃんの睡眠は、成長や発達にとても大切です。
適切な睡眠環境を整え、安心して眠れるようにすることが赤ちゃんの健やかな成長につながります。
また、寝る時の服装も季節や気温に合わせて選ぶようにしましょう。
赤ちゃんが快適に眠れるように、温度管理や適切な服装を心がけてくださいね。