ベビー用ハンガーいらない?100均~西松屋等おすすめベビー服ハンガー

ベビー用ハンガーいらない?100均~西松屋等おすすめベビー服ハンガー8選

ベビーハンガーは出産準備として、ベビー服や哺乳瓶などと一緒に用意しておくのがよいでしょう。洗濯物を干すためにも使用できたり、ベビー服を収納したりと便利です。
ベビーハンガーは種類が豊富にあり、赤ちゃん用のアイテムとなっているため短い使用期間となってしまわないかと購入を悩んでしまっているママ・パパさんもいるのではないでしょうか。
そこで今回はベビーハンガー選びの注目すべきポイントや、おすすめの商品をまとめました。
新生児から大人まで使用できる、伸縮可能なベビーハンガーもご紹介していきますので、購入の際はぜひ参考にしてくださいね。
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ベビーハンガーはいらない?必要性とは

ベビーハンガーはいらない?必要性とは
ベビーハンガーは赤ちゃんの小さな服のサイズに合わせて作られているため、ベビー服の型崩れを防ぐ役割があります。
大人用のハンガーを使用すると首元が伸びてしまうなど、ベビー服にダメージを与えることとなってしまいます。
また赤ちゃんは吐き戻しや汗をかいたときなど、着替える機会が多く、洗濯物も溜まってしまうことでしょう。
ベビーハンガーがあれば干した後に、そのまま収納することができるため忙しくなってしまう育児の時短にも繋がり、家事を快適にしてくれます。

ベビーハンガーを選ぶポイント

ベビーハンガーを選ぶポイント
ベビーハンガー選びで悩んでいるママ・パパさんへ向けて、注目すべきポイントを解説していきます。

使用場面に合わせて2タイプから選ぼう

ベビーハンガーには、個別タイプと連結タイプの2種類があります。

個別タイプ

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1本ずつに分かれているため、ハンガーに服をかけたままラックなどに収納することが可能です。
洗濯をした後、乾いたらそのまま収納することもできるので便利です。

連結タイプ

連結タイプ
洗濯後に、まとめて洋服を干すことができます。ハンガーにまとめて洋服をかけることができるため、洗濯物の取り込みが素早くできますね。
収納しやすいのは個別タイプとなっており、洗濯用としてまとめて洋服を干す場合に便利なのが連結タイプとなります。

使用する年齢に合わせてサイズを選ぶ

使用する年齢に合わせてサイズを選ぶ
新生児から3歳ころまでの洋服をかけるのならば、肩幅が30cm以下のベビーハンガーを使用するとよいです
出産準備としてベビー服の水通しを行う際にも、干すために必要となるのでまずは肩幅30cm以下のベビーハンガーを用意するのがよいでしょう。
肩幅が30cm~35cmほどのキッズハンガーであれば、120cmの洋服までかけることができるため、0歳から6歳ごろまで使用可能です。
しかし、新生児の洋服をかけるには大きすぎてしまうので、ベビーハンガーと使い分けるのがよいでしょう。
また伸縮可能なハンガーもあり、新生児から大人の洋服までかけることができるタイプもあるため、分けて使うのが面倒というママ・パパさんにおすすめです。

機能面や収納のしやすさから選ぶ

滑り止め機能があるタイプや収納のしやすさから選ぶのも、育児中の家事を快適にするためには大切なポイントです。

滑り止め機能付きのベビーハンガー

滑り止め機能付きのベビーハンガー
洋服がずり落ちるのを防ぐのが、滑り止め機能付きのベビーハンガーです。くぼみが付いているタイプや、滑りにくい素材が使用されています。
収納の際も洋服がずり落ちることが少なく、ワンピースなど肩幅が広いものでもかけることができます。
クローゼットやラックに収納する際も、洋服の型崩れを気にすることなく収納できますね。

小物を干すのに役立つクリップ付き

小物を干すのに役立つクリップ付き
靴下やスタイなどの小物から、ズボンやタイツなどを干すのに便利なのがクリップ付きのベビーハンガーです。
赤ちゃんの靴下は小さく、大人用と一緒にしてしまうと紛失してしまうこともあります。
連結タイプにクリップが付属しているものもあるため、小物などをまとめて干すときには便利な機能となっています。

収納に便利な折りたたみ式ハンガー

収納に便利な折りたたみ式ハンガー
ワンタッチでコンパクトに、ベビーハンガーを収納できるタイプです。洗濯用として活用すれば、使用しないときには場所を選ばずに収納が可能となります。
また、折りたたむことで楽に洗濯物を移動させることもできますね。

コスパ・耐久性も大切!素材にも注目して選ぼう

ベビーハンガーの価格と耐久性が、必ず比例しているわけではありませんが、素材の特徴を理解したうえでベビーハンガーを選ぶのがよいでしょう

コスパ重視ならプラスチック製


価格が比較的に安く、大量に購入したいのならばプラスチック製がおすすめです。
軽い作りとなっているので、落とした際にも床を傷つけにくいうえ、キャラクターがデザインされたものなど種類も豊富にあります。洗濯用としても、活用できるのではないでしょうか。

耐久性で選ぶなら木製

耐久性で選ぶなら木製
木製のベビーハンガーは見た目も可愛く、おしゃれでデザイン重視のママ・パパさんにもおすすめとなっています。
丈夫な作りのため耐久性はありますが、水に濡れてしまうと傷んでしまうため洗濯用には向いていません
そのため、クローゼットやラックで洋服を大切に収納するために購入するのがよいでしょう。

100均や西松屋のベビーハンガーも人気が高い

100均や西松屋のベビーハンガーも人気が高い
100均では、コスパ重視のプラスチック製のベビーハンガーがまとめ売りされています。洗濯用として大量に購入したいという、ママ・パパさんにとっては嬉しい価格と量となっているのではないでしょうか。
また、人気ブランドである西松屋では大手のベビーブランドということもあり、機能性が充実したベビーハンガーを取り扱っています。
まとめて干すことのできる連結タイプや、伸縮できるタイプ、価格の安いプラスチック製などさまざまな種類から選ぶことができるでしょう。

機能面など使いやすさから選ぶおすすめのベビーハンガー8選

1.PUPPAPUPO(プッパプーポ) ベビー&キッズハンガー

サイズ 幅30cm×高さ19cm
素材 ポリプロピレン
タイプ 個別
価格 ¥890(税込)
雲をテーマとしたデザインの、可愛らしいベビーハンガーとなっています。
ハンガーの下部分にはフックが付属しており、ベビー用の下着やスカートの紐を引っかけることができます。また、60cmから120cmまでの洋服をかけることができるため、長く使用できるのも魅力の1つです。
15本セットでの販売となっているため、洗濯用と収納用で分けて使用するのもよいでしょう。
まとめて購入したい、ママ・パパさんには嬉しい機能と価格になっていますね。

2.西松屋 のびのびハンガー

サイズ 約幅29cm~37cm×高さ18cm
素材 ポリプロピレン
タイプ 個別
価格 ¥592(税込)
アームがスライド式となっており、幅を約29cmから37cmまで伸縮可能なベビーハンガーとなっています。
新生児の小さなベビー服からキッズまで1本でかけることのできる、便利なベビーハンガーです。
両サイドにはフックも付属しているため、スカートやズボンをかけることもでき活用の幅が広がることでしょう。
6本セットの販売となっており、ベビーからキッズまで長く使用できるベビーハンガーとなっています。

3.西松屋 するっとベビー10連ハンガー

素材 ポリプロピレン
タイプ 連結
価格 ¥779(税込)
タオルやベビー服を10枚まとめて干すことのできる、洗濯を便利にしてくれる連結タイプのベビーハンガーです。
ベビー服を干すときに、首元を伸ばすことなく楽にハンガーにかけることのできる設計となっています。
タオルを干すときに便利なストッパー付きで、くぼみも付いているため洋服のずり落ち防止や肩紐をかけることもできます。
機能性が充実しており洗濯用として活躍してくれる、ベビーハンガーとなっています。

4.PLUSIINE 10連ベビーハンガー

サイズ 全体:約幅53cm×奥行42cm×高さ28cm
ハンガー部分:幅29cm
タイプ 連結
価格 ¥1,960(税込)
おくるみやタオル、ベビー服からキッズ服までかけることのできる10連のベビーハンガーです。
洋服の首元を伸ばさずにかけることのできる設計だけでなく、タオルがずり落ちないようにピンチ機能も付いています。
また、中央部分のハサミ型フックで竿にかければ360°回転することもできます。
しかし風が強い日などには、両端にあるフックを竿にかけることで回転させることなく固定することも可能です。
両端のフックを活用すれば、クローゼットに収納するためのハンガーとしても、まとめて洋服をかけることができるため便利です。
また、コンパクトに折りたたむことができるのも、便利で嬉しい機能となっています。

5.HaiHai ベビーハンガー

サイズ 幅28cm~37cm×高さ17cm
素材 ポリプロピレン
タイプ 個別
価格 ¥2,230(税込)
ブルー・グリーン・ピンク・ホワイトが、各5本ずつの計20本がセットになったベビーハンガーです。
28cmから37cmまで伸縮可能なベビーハンガーのため、新生児から学生になるまで長く使用することが可能です。
また、ハンガーには前部分にフックが付いており、クローゼットなどに収納するときに縦に重ねてかけることができます。
そのため多くなりがちなベビー服でも、収納スペースに困ることがありません。
実際に購入された方の口コミでは「ベビーからキッズまで使える可愛いハンガー」「ハンガーの肩幅を自由に変えられるので長く使える」などの声が寄せられていました。
収納も便利で、使いやすいベビーハンガーとなっています。

6.コレモ+ ベビーハンガー

サイズ 約幅30cm×高さ17cm
素材 スチール
タイプ 個別
価格 ¥1,680(税込)
全体に、ビニルコーティングの滑り止め加工がされたベビーハンガーとなっています。
ベビー服にもピッタリのサイズ感で、厚さが4mmと薄いためしまう場所にも困りません。
赤ちゃんは洋服を汚してしまう機会が多いため、洗濯物も増えてしまうでしょう。
20本セットでの販売となっているため、多くなってしまった洗濯物も問題なく干すことが可能です。
洗濯から収納まで役立つベビーハンガーが、お手頃な価格での販売となっています。

7.モンターニュ 木製ハンガー Sサイズ

サイズ 約幅28cm×高さ17.5cm
素材 リサイクルウッド/アイアン
タイプ 個別
価格 ¥935(税込)
ひとつひとつが手作業で作られた、木製のベビーハンガーとなっています。
天然の木材を使用していることから、それぞれが違った模様となっているのも魅力の1つです。
ハンガーは緩やかにカーブしているため、ジャケットなど大切な洋服のラインを崩さずに収納しておくことが可能です。
ベビーやキッズ用の大切な洋服を収納しておくために、1本購入しておくのもよいのではないでしょうか。

8.CECS 10連ベビーハンガー

サイズ 全体:約幅54cm×高さ40cm
ハンガー部分:幅27cm
素材 ポリプロピレン
タイプ 連結
価格 ¥2,180(税込)
10本のハンガーと16個のピンチが1つになった、連結タイプのベビーハンガーです。
ベビー服はもちろん、スタイや靴下などの小物も多く干すことができる便利な連結タイプとなっています。
ピンチ付きとなっているため、赤ちゃんの洗濯物をまとめて干すことができ、小物が紛失してしまう心配もありません。
洗濯で大活躍してくれるベビーハンガーとなっていますが、使用しないときにはコンパクトに折りたたむことができるのも嬉しいポイントとなっています。

ベビーハンガーの代用品はピンチ付きハンガー

ベビーハンガーの代用品はピンチ付きハンガー
ピンチ付きハンガーならば、ベビー用の靴下など小物を干すことができます。また、お店でベビー服を購入した際に、一緒にハンガーを貰える場合もあります。
サイズもベビー服とぴったりで、ベビーハンガーの代用品として問題なく使用できるでしょう。

赤ちゃんが大きくなってからの活用法

赤ちゃんが大きくなってからの活用法
赤ちゃんが大きくなり、ベビーハンガーを使用しなくなったときにも大人用のキャミソールなどをかけるのに活用できます。
キャミソールは肩紐が細くなっていて通常のハンガーではずり落ちてしまうため、ベビーハンガーの滑り止め加工やくぼみ部分がかかりやすく、洗濯用としても活躍してくれることでしょう。

ベビーハンガーと合わせてキッズ用のハンガーラックもあると便利!


ベビー服の収納にはベビーハンガーと一緒に、キッズ用のハンガーラックがあると収納が楽になり便利です
小さいベビー服は大人のものと一緒に収納してしまうと、よれてしまったり他の洋服に引っかかったりしてずり落ちてしまう場合もあります。
またキッズ用ハンガーラックは子どもの身長に合わせて設計されているため、成長したときに自分で洋服を収納し選ぶこともでき、お片づけをする習慣を身に着けることもできますね。
すぐに準備する必要はありませんが、余裕がある時にキッズ用のハンガーラックも検討しておくとよいでしょう。
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まとめ

ベビーハンガーは、ベビー服を傷めずに収納できるだけでなく、洗濯後に干すのを便利にしてくれるアイテムです。
また、ベビーハンガーはまとめて購入することもできるため、ベビー服に合わせた数を準備しておくのがよいでしょう。