種類によっては新生児から着せることもでき、機能性も長時間寝るのに向いているものが多くあります。兄弟でお揃いのパジャマを着ても、可愛いですよね。
そこで今回は季節に合わせたベビーパジャマや、新生児からでも着ることのできるロンパースタイプをご紹介していきます。
ベビーパジャマを着始めるタイミング
ベビーパジャマを着る時期は、決まっているわけではありません。新生児に合うサイズは少なく、80cmからのベビーパジャマが多くなっています。
そのため赤ちゃんが成長してきて、サイズに合うようになってから服を普段着とパジャマで使い分けるようになるママ・パパさんが多いです。
また夜寝る時間がある程度決まり、長くなって安定してきたときには、ベビーパジャマを着せてあげるのもよいのではないでしょうか。
ベビーパジャマは赤ちゃんの成長に合わせて、準備していきましょう。
ベビーパジャマを選ぶポイント
ベビーパジャマは素材やデザインなど種類が豊富にあり、どのようなものを選べばよいのか悩んでしまいますよね。
初心者のママ・パパさんにも分かりやすく、ベビーパジャマを選ぶ際のポイントをまとめていきます。
季節に合わせて選ぶ
まずは赤ちゃんがベビーパジャマを着る季節に合わせて、春夏ならば半袖、秋冬ならば長袖などから選んでいきましょう。
素材も通気性のよいものや、暖かい素材でできているベビーパジャマがあります。
赤ちゃんが快適に眠るためにも、季節に合わせたベビーパジャマを選ぶのが大切となります。
赤ちゃんの月齢に合わせて着せやすいタイプを選ぶ
赤ちゃんの着やすさも重視して、月齢に合わせたタイプを選んでいきます。新生児や低月齢のねんね期におすすめ
寝かせながらでも着替えがしやすい、前ボタンタイプのべビーパジャマがおすすめです。
ロンパースタイプもあるため、新生児でも着せやすいデザインとなっています。低月齢の場合には、普段着をパジャマ用として活用していくのでもよいでしょう。
しかし、着ぐるみのようになっているフード付きのベビー服は、長時間寝る時に邪魔になってしまうので注意が必要です。
お座りができるようになったときにおすすめ
赤ちゃんが成長して、腰がすわり、お座りができるようになったら上下が分かれているセパレートタイプを選ぶのもよいでしょう。
つかまり立ちや、伝い歩きができるようになったら被るように着せるタイプでも着替えがしやすいです。
眠っている時に寝相でお腹が出てしまう赤ちゃんも多くいるため、ロンパースタイプの下着などで対応していきましょう。
肌触りや吸収性のよい季節に合わせた生地から選ぶ
赤ちゃんの肌に触れている時間が長いベビーパジャマは、敏感な肌のことを考えた素材にも注目していきましょう。
春夏・通年を通して使用するならばガーゼ生地
肌触りがよく汗をしっかりと吸い取ってくれる吸収性と通気性を合わせ持つ、ガーゼ生地は春夏だけでなく通年を通しておすすめとなっています。
赤ちゃんは寝ている間も汗をかきやすいため、通気性がよいとムレることなく、あせもなどの肌荒れ予防にもなりますね。
秋冬にはフライス・スムース素材で暖かく過ごそう
フライスは通気性と、伸縮性が特徴の素材です。薄手の生地となっていますが、2つのフライスを交ぜて織り込むことで、少し厚手のスムースとなります。暖かく肌触りもよいため、寒い季節にはスムース生地の方がおすすめです。
新生児には肌に優しいコットン素材を
ロンパースタイプなど、新生児にも着せることのできるベビーパジャマには肌に優しいコットン素材がおすすめとなっています。
コットン素材は通気性・吸収性に優れており、肌を清潔に保つことが可能です。内側の水分を吸いとり、外側へ発散させる効果を持っています。
汗を常にかきやすい、新生児にとっても快適に過ごすことのできる素材となっています。
赤ちゃんがお腹を冷やさないデザインなど機能面もチェックしよう
赤ちゃんは寝ている間でも動いてしまい、お腹が出てしまうことも多いでしょう。夏のエアコンが利いているお部屋や、冬場はお腹を冷やして体調を崩してしまう場合もあります。
そこで、おすすめなのがセパレートのズボンに、腹巻が付いているタイプです。寝相が悪くなってしまう赤ちゃんでも、お腹を冷やす心配がなくなります。
腹巻は肌触りのよいものが多いため、赤ちゃんの体調管理のためにも注目して選んでいきましょう。
西松屋やユニクロなどの人気ブランドから選ぶ
どんなベビーパジャマを選べばよいのか悩んでしまったら、有名ブランドから選ぶのも1つの手になってきます。
西松屋ではコスパがよくベビーパジャマ以外にも、キッズパジャマなど大きくなってからも使用できるものが販売されています。
ベビーパジャマは洗い替えもあると便利なため、コスパがよいのは魅力的ですよね。オリジナルのブランドにも注目していきましょう。
ユニクロでは、絵本や人気キャラクターのベビーパジャマが販売されています。同じデザインで大きいサイズも販売されているため、兄弟でお揃いのパジャマを購入するのもよいのではないでしょうか。ユニクロでベビーパジャマとかお洋服買ってみたけどかわいいね(*´˘`*)✨ pic.twitter.com/aFhJlQSk2A
— ララァ🍰 (@Lalah_96deco) October 28, 2021
季節や月齢に合わせたベビーパジャマおすすめ10選
季節や低月齢に合わせたおすすめのベビーパジャマを、それぞれご紹介していきます。春・夏におすすめの半袖ベビーパジャマ3選
1.コンビミニ 半袖前開き ガーゼパジャマ
サイズ | 80cm |
素材 | 綿100%(Wガーゼ) |
価格 | ¥2,442(税込) |
7分丈はエアコンの効いたお部屋で着るのにちょうどよく、涼しくなりすぎないため快適に眠ることができるでしょう。
生地はWガーゼとなっているため、なめらかで肌触りのよいパジャマとなっています。
1歳になる前でも、お座りや伝え歩きができるようになっていれば、セパレートタイプでも着用できます。
赤ちゃんの成長具合に合わせて、少し大きめを買っておくと長く使用できるのでよいでしょう。
2.ベルメゾン みいつけた!ダツイージョ ベビーパジャマ
サイズ | 80cm 90cm 100cm |
素材 | 綿100%(スムース素材) |
価格 | ¥2,790(税込) |
人気キャラクターになりきることもできるため、赤ちゃんが楽しく着てくれることでしょう。
セパレートタイプとなっていますが、腹巻がズボンに付属しているためお腹を冷やす心配もありません。
ダツイージョの他にも、オフロスキーをモチーフにしたベビーパジャマも販売されています。
お着替えを嫌がってしまう赤ちゃんも、人気キャラクターと同じ服装ならば積極的に着てくれるのではないでしょうか。
3. SEII SHOP ガーゼスリーパー ベビーパジャマ
サイズ | M 60cm~80cm L 80cm~90cm XL 90cm~110cm |
素材 | 綿100% |
価格 | ¥1,450(税込) |
生地はガーゼ素材となっているため、通気性がよく汗をかきやすい夏でも快適に過ごすことができるでしょう。
袖口や足部分が広くゆとりのある設計となっているため、寝相が悪い赤ちゃんや伝い歩きができるようになり活発になってきたときにも、動きやすいです。
新生児など、敏感肌な赤ちゃんにも嬉しい素材の動きやすいベビーパジャマとなっています。
秋・冬におすすめの長袖ベビーパジャマ3選
1.PUPO キッズ・ベビーパジャマ
サイズ | 70cm 80cm 90cm 100cm |
素材 | コーマスムース(綿100%) |
価格 | ¥2,480(税込) |
国産のコーマスムース生地が使用されており、繊維の長さを揃える「コーミング」と呼ばれる工程を通していることで、よりなめらかで肌触りのよい生地となっています。
ズボン部分に腹巻は付いていませんが、股下が深くなっているため、お腹がでにくい設計となっているのも嬉しいポイントですね。
2.西松屋 キッズ・ベビーパジャマ
サイズ | 80cm 90cm 95cm |
素材 | 表側・裏側:ポリエステル65% 綿35% 中わた:ポリエステル100% リブ部分:ポリエステル62% 綿33% ポリウレタン5% |
価格 | ¥988(税込) |
どんなパジャマにしたらよいのか悩んでしまっている、ママ・パパさんは有名ブランドから選ぶのもよいのではないでしょうか。
洗い替え用としてもお手軽な価格のため、おすすめとなっています。
3.グリンラボ キッズ・ベビーパジャマ
サイズ | 80cm 90cm 95cm 100cm 110cm 120cm 130cm |
素材 | 本体:綿100% リブ:綿95% ポリウレタン5% |
価格 | ¥1,090(税込) |
毛羽立ちや毛玉ができにくいのも、嬉しいポイントの1つとなっています。
天然素材で、保温性・通気性がよくなっているため寒い冬も快適に過ごすことができます。
また兄弟でお揃いにしやすいのも、ママ・パパさんには魅力的ではないでしょうか。
新生児や低月齢におすすめのロンパースタイプ4選
1.リベビー ロンパースパジャマ風
サイズ | 59cm 0~3ヵ月 66cm 3~6ヵ月 73cm 6~9ヵ月 80cm 9~12ヵ月 90cm 12~24ヵ月 |
素材 | 綿100%(コットン) |
価格 | ¥1,958(税込) |
サイズ展開も豊富にあり、ホルムアルデヒドという刺激の強い化学製品がどの程度使用されているかという検査にも国内基準に合格しているため、新生児に安心して着せることができますね。
綿100%素材のため、オールシーズン着用できるベビーパジャマとなっています。
2.AnnaNicola 水玉柄半袖ボディショート
サイズ | 60cm |
素材 | 綿100% |
価格 | ¥1,001(税込) |
水玉模様でパジャマとしてだけでなく、普段着としても活用することができるでしょう。
実際に購入された方からは「生地が柔らかく伸縮性がよい」「シンプルでとってもかわいい」などの声が挙げられていました。
伸縮性がよい生地で、赤ちゃんも動きやすいベビーパジャマとなっていますね。
3.コンビミニ カバーオールパジャマ
サイズ | 70cm~80cm |
素材 | 綿100%(スムース、フライス) リブ/綿95% ポリウレタン5%(スパンフライス) |
価格 | ¥2,392(税込) |
超柔綿を使用していることで、柔らかな肌触りとなっており、長時間の睡眠を快適にしてくれるだけでなく、ルームウェアとして活用することができます。
赤ちゃんの動きを制限することなく、快適に過ごすことのできるベビーパジャマとなっています。
4.Marbeine ベビーパジャマ4点セット
サイズ | 66cm 0~3ヶ月 73cm 3~6ヶ月 80cm 6~9ヶ月 90cm 9~12ヶ月 |
素材 | 本体表地・裏地:コットン100% 腹巻部分:綿95% ポリウレタン5% |
価格 | ¥3,780(税込) |
実際に購入した方の口コミでは「肌触りも柔らかく生地感もしっかりしていて、何回か洗濯してもよれなくて長く使えそう」「布地は柔らかく、伸びもいいので着せやすい」などが挙げられていました。
伸びのよい素材は、新生児に着せる時や動きが活発な赤ちゃんにも着せやすく、ママ・パパさんにとっても嬉しいポイントですよね。
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まとめ
ベビーパジャマは、夜に長時間寝るようになった赤ちゃんにとっては機能性も充実しているため、準備してあげるのがよいでしょう。いつから着せてあげるという決まりはないため、ママ・パパさんのタイミングや赤ちゃんの成長に合わせていきます。
日中と夜の区別をつけるためにも、普段着とパジャマで気分を変えてあげることも大切です。
夜寝る時間になったら、パジャマを着せてあげれば赤ちゃんも気持ちの切り替えを行うことができます。
赤ちゃんのサイズに合ったベビーパジャマが準備できるようになったら、着せてあげるのがよいでしょう。