離乳食2回食3回食や味付けはいつから?おすすめ離乳食とレシピ本10選
「離乳食はいつから始める?」「2回食・3回食への進め方は?」「味付けはいつから?」——はじめての離乳食は、わからないことだらけで不安になりますよね。
結論から言うと、離乳食の開始は生後5〜6か月ごろが目安。2回食は生後7〜8か月、3回食は生後9〜11か月が一般的で、味付けは素材の味を中心に薄味からが基本です。この記事では、月齢別の進め方カレンダーと味付けの考え方を整理し、忙しい毎日を助けてくれるレシピ本・市販ベビーフード・離乳食グッズ計34商品を、タイプと価格帯で絞り込める比較表にまとめました。
30秒でわかる結論
- 開始は生後5〜6か月が目安。首すわり・支え座り・食べ物に興味、が始めるサイン
- 2回食は7〜8か月/3回食は9〜11か月。あくまで月齢は目安で、進み方は個人差OK
- 味付けは薄味が基本。だしや素材の味を生かし、調味料はごく少量から後期以降に
- 市販のベビーフードは「手抜き」ではなく賢い時短。レシピ本+作りおきで負担を減らせる
離乳食はいつから?開始のサインと初期の進め方
離乳食とは、母乳やミルクだけだった赤ちゃんが、固形の食べ物から栄養をとる練習を始めるための食事です。厚生労働省の支援ガイドでも、離乳の開始は生後5〜6か月ごろが目安とされています。ただし大切なのは月齢の数字そのものより、赤ちゃんの「食べる準備が整ったサイン」です。
Q. 「離乳食は早く始めたほうがいい」って本当?
早ければよいというものではありません。消化器官が未熟なうちに早く始めると、かえって負担になることがあります。逆に遅すぎても、噛む・飲み込む練習が後ろにずれます。首がしっかりすわり、支えれば座れて、よだれが増え、大人の食事に興味を示す——このサインがそろう生後5〜6か月ごろが、無理のないスタートの目安です。
初期(ゴックン期・5〜6か月)の進め方
はじめは10倍がゆ(米1:水10)をなめらかにすりつぶしたものを、1日1回・1さじから。慣れてきたら、にんじん・かぼちゃ・じゃがいもなどの野菜、続いて豆腐や白身魚へと、1種類ずつ・少量ずつ増やしていきます。新しい食材は「1日1種類・午前中に」試すと、万が一の反応にも気づきやすく安心です。最初の数週間は栄養をとることより、スプーンや食べ物に慣れることが目的だと考えると気持ちがラクになります。離乳食用の浅いスプーンや、ひっくり返りにくい食器があると、最初のひとさじがぐっとスムーズになります。
初期は1日のうち、機嫌のよい授乳前の時間帯に1回与えるのが基本です。食べたあとは、母乳やミルクを欲しがるだけ飲ませてかまいません。離乳食はまだ「栄養の主役」ではなく、母乳・ミルクと並行して少しずつ食べる量を増やしていく時期だからです。最初はほとんど飲み込めず、口から出してしまうこともありますが、それも練習のうち。焦らず、赤ちゃんが嫌がったらその日は無理をしない、というくらいの気持ちで続けるのが長続きのコツです。
離乳食を始める前にそろえておきたいもの
開始前にそろえておくと安心なのは、離乳食用の浅いスプーン・小さめの食器・お食事エプロン・ベビーチェアやお食事クッション、そして手作りするならすりつぶし用の調理セットです。すべてを完璧に用意する必要はありませんが、最初のひとさじをあげる場面を思い浮かべて、「すくう・盛る・汚れを防ぐ・座らせる」の4つがそろっていると、初日からあわてずに済みます。市販のベビーフード(裏ごし野菜やおかゆ)を数袋ストックしておけば、調理が間に合わない日や体調がすぐれない日の備えにもなります。
2回食・3回食はいつから?月齢別カレンダー
離乳食は初期→中期→後期→完了期の4段階で進みます。回数の目安は、初期が1回、中期(7〜8か月)で2回食、後期(9〜11か月)で3回食、完了期(12〜18か月ごろ)で3回食+おやつ、という流れです。下の早見表で全体像をつかんでおくと、進め方に迷いにくくなります。
ゴックン期(5〜6か月)
1日1回
なめらかにすりつぶした状態。10倍がゆ・野菜・豆腐から。飲み込む練習が中心。
モグモグ期(7〜8か月)
1日2回(2回食)
舌でつぶせる豆腐くらいのかたさ。2回食へ。食材の種類を少しずつ増やす。
カミカミ期(9〜11か月)
1日3回(3回食)
歯ぐきでつぶせるバナナくらい。3回食で生活リズムを整える。手づかみ食べも。
パクパク期(12〜18か月)
3回+おやつ
大人より少しやわらかめ。手づかみ・スプーン練習。取り分けもしやすくなる。
2回食・3回食へ進めるタイミングの見極め
カレンダーの月齢はあくまで目安です。1回食を嫌がらず食べ、1回の量が安定してきたら2回食へ。2回食をしっかり食べ、食後の母乳・ミルクが減ってきたら3回食へ、と進めると無理がありません。食べる量や進み方には大きな個人差があるので、ほかの子と比べて焦る必要はありません。食べムラがあっても、体重が増えて機嫌がよければ大丈夫なことがほとんどです。
月齢別の量とかたさの目安
量の目安は、初期がおかゆ小さじ数杯+野菜・たんぱく質を少量、中期でおかゆ大さじ数杯+野菜大さじ2〜3+豆腐や魚を少々、後期で軟飯や5倍がゆを子ども茶碗に軽く1杯弱+野菜・たんぱく質、完了期で軟飯〜普通のごはんに近づけていきます。かたさは、初期のなめらかなペーストから、中期の舌でつぶせる豆腐くらい、後期の歯ぐきでつぶせるバナナくらい、完了期の大人より少しやわらかめへと、段階的に上げます。数字はあくまで目安なので、食べきれなくても、足りなさそうでも、赤ちゃんの様子を見て調整すれば大丈夫です。
3回食で意識したい「生活リズム」
3回食になったら、できるだけ大人と近い時間帯(朝・昼・夕)に食べさせ、食事のリズムを整えていきます。この時期は母乳・ミルクの量が自然と減り、食事から栄養をとる割合が増えていきます。後期はちょうどハイチェアで座って食べる練習が進む時期でもあるので、足の裏がつく姿勢で集中して食べられる環境を整えてあげると、食べこぼしも減って親子ともにラクになります。手づかみ食べを始めると自分で食べる意欲が育つので、汚れてもいい準備をして見守ってあげましょう。
おすすめ比較表【全34商品・タイプ/価格帯で絞り込み】
離乳食づくりと食事タイムを助けてくれるアイテムを、編集部のおすすめ順に34点まとめました。上の絞り込みボタンでタイプ(レシピ本・ベビーフード・調理・食器・スプーン・マグ・エプロンほか)や価格帯を切り替え、ソートもできます。ベビシア取扱品は公式・Amazon(LINXASストア)・楽天(PLUSiiNE)で購入でき、未取扱の人気ブランドや書籍はAmazon・楽天の検索結果へリンクしています(参考相場つき)。
🏆 編集部の本命(迷ったらコレ)
34商品を比較した結論として、離乳食デビューでまずそろえたいのはひっくり返りにくい食器と洗いやすいお食事エプロンです。ベビシアのベビーシリコン食器4点セット(¥2,390)は吸盤付きで倒れにくく、初めての一式がこれで整います。あわせて一体型お食事エプロン(¥2,330)があると、食べこぼしの片付けが一気にラクに。下の表はタイプ・価格帯で絞り込みでき、Amazon・楽天とも見比べられます。
| 画像 | 商品・スコア・特徴 | 参考 価格 |
ベビシア 本命 |
Amazon | 楽天 |
|---|---|---|---|---|---|
1位popular |
ベビーシリコン食器4点セット食器 ★★★★★ 吸盤付きでひっくり返りにくいシリコン食器。離乳食デビューの一式がこれで揃う。 |
¥2390 |
¥2,390ベビシア購入 | Amazon店で見るAmazon | ¥2,390 楽天 |
2位ベビシア取扱 |
一体型お食事エプロン(撥水)エプロン ★★★★★ 袖まで覆う一体型で食べこぼしをガード。撥水・防汚で洗ってすぐ乾く。 |
¥2330 |
¥2,330ベビシア購入 | Amazon店で見るAmazon | ¥2,330 楽天 |
3位ベビシア取扱 |
シリコンビブ 2枚セットエプロン ★★★★☆ 食べこぼしポケット付きシリコンビブ。サッと洗えて衛生的、外食にも。 |
¥1590 |
¥1,590ベビシア購入 | Amazon店で見るAmazon | ¥1,590 楽天 |
4位ベビシア取扱 |
お食事エプロン 長袖 4枚セットエプロン ★★★★☆ 長袖タイプ4枚セットで洗い替え十分。手づかみ食べでも服が汚れにくい。 |
¥2750 |
— 取扱なし |
Amazon店で見るAmazon | ¥2,290 楽天 |
5位ベビシア取扱 |
使い捨てお食事エプロンエプロン ★★★★☆ 旅行・帰省・外食用の使い捨てタイプ。畳んで持ち運べて洗い物ゼロ。 |
¥1000 |
— 取扱なし |
Amazon店で見るAmazon | ¥726 楽天 |
6位ベビシア取扱 |
ランチョンマット(シリコン素材)マット ★★★★☆ テーブルに密着して動きにくいシリコンマット。落とした食器を受け止める。 |
¥1690 |
¥1,690ベビシア購入 | Amazon店で見るAmazon | ¥1,690 楽天 |
7位ベビシア取扱 |
シリコン ランチマット 30×40cmマット ★★★★☆ コンパクトな30×40cm。丸めて持ち運べて外食や保育園にも便利。 |
¥1150 |
¥1,150ベビシア購入 | Amazon店で見るAmazon | ¥1,150 楽天 |
8位ベビシア取扱 |
お食事マット 110×110cmマット ★★★☆☆ 椅子の下に敷く大判マット。床への食べこぼしをまとめて防いで掃除がラク。 |
¥3050 |
¥3,050ベビシア購入 | Amazon店で見るAmazon | ¥3,050 楽天 |
9位ベビシア取扱 |
お食事クッション(高さ調整)クッション ★★★★☆ 大人の椅子に乗せて高さ調整。離乳食期から幼児期まで姿勢を安定させる。 |
¥2640 |
¥2,640ベビシア購入 | Amazon店で見るAmazon | ¥2,640 楽天 |
10位ベビシア取扱 |
ベビーチェア ハイ/ロー 2WAYチェア ★★★★☆ ハイ・ローに切り替えられる2WAYチェア。離乳食の正しい姿勢づくりに。 |
¥6840 |
¥6,840ベビシア購入 | Amazon店で見るAmazon | ¥6,840 楽天 |
11位 |
はじめてのママ&パパの離乳食(主婦の友社)レシピ本 ★★★★★ 初期〜完了期の進め方と献立を写真で網羅。1冊目に選ばれる定番のレシピ本。 |
約1,400〜1,600円 |
— 取扱なし |
Amazon店で見るAmazon | ¥1,430 楽天 |
12位 |
フリージング離乳食(作りおき)レシピ本 ★★★★★ まとめて作って冷凍する時短メソッド。共働き・ワンオペ家庭に人気の一冊。 |
約1,300〜1,500円 |
— 取扱なし |
Amazon店で見るAmazon | ¥534 楽天 |
13位 |
手作りしたいリカちゃんの着せかえ服レシピ本 ★★★★☆ ベビーに人気のレシピ本。楽天でも評価が高く、はじめての方にも選ばれている定番アイテムです。 |
約1,430〜5,386円 |
— 取扱なし |
Amazon店で見るAmazon | ¥1,430 楽天 |
14位 |
リッチェル Richell 調理器セットE 調理器他離乳食小分け冷凍容器 レシピ本付レシピ本 ★★★★☆ ベビーに人気のレシピ本。楽天でも評価が高く、はじめての方にも選ばれている定番アイテムです。 |
約1,430〜5,386円 |
— 取扱なし |
Amazon店で見るAmazon | ¥5,386 楽天 |
15位 |
和光堂 グーグーキッチン(7か月〜)ベビーフード ★★★★★ お湯不要のレトルトパウチ。素材の味を生かした月齢別メニューが豊富。 |
約120〜200円 |
— 取扱なし |
Amazon店で見るAmazon | ¥1,850 楽天 |
16位 |
和光堂 はじめての離乳食 裏ごし野菜ベビーフード ★★★★★ 裏ごし済みのフリーズドライ。初期のひとさじ目やだしの素材に便利。 |
約400〜800円 |
— 取扱なし |
Amazon店で見るAmazon | ¥139 楽天 |
17位 |
キユーピー ベビーフード 瓶詰ベビーフード ★★★★☆ 定番の瓶詰タイプ。少量から試せて、外出時もそのまま食べさせやすい。 |
約100〜180円 |
— 取扱なし |
Amazon店で見るAmazon | ¥6,280 楽天 |
18位 |
和光堂 栄養マルシェ 6種12個 詰合せ (12か月頃~) WAKODO ベビーフード レトルトベビーフード ★★★★☆ ベビーに人気のベビーフード。楽天でも評価が高く、はじめての方にも選ばれている定番アイテムです。 |
約2,899〜20,000円 |
— 取扱なし |
Amazon店で見るAmazon | ¥20,000 楽天 |
19位 |
地球畑 ベビーフード 離乳食 有機米のおかゆ 7ヶ月〜9ヶ月 3種 アソート24袋セット レトルベビーフード ★★★★★ ベビーに人気のベビーフード。楽天でも評価が高く、はじめての方にも選ばれている定番アイテムです。 |
約2,899〜20,000円 |
— 取扱なし |
Amazon店で見るAmazon | ¥10,200 楽天 |
20位 |
和光堂 栄養マルシェ(食器付き)ベビーフード ★★★★☆ 主食+おかずに使い切りスプーン付き。お出かけ・帰省の1食分に最適。 |
約250〜350円 |
— 取扱なし |
Amazon店で見るAmazon | ¥3,499 楽天 |
21位 |
\月齢で選べるベビーフード ★★★★★ ベビーに人気のベビーフード。楽天でも評価が高く、はじめての方にも選ばれている定番アイテムです。 |
約2,899〜20,000円 |
— 取扱なし |
Amazon店で見るAmazon | ¥2,319 楽天 |
22位 |
オーガニック ベビーフード 80g × 5パック 離乳食 国産 有機 有機米 有機野菜 保存料不ベビーフード ★★★★★ 返礼品説明 赤ちゃんのことを考えて、オーガニックベビーフードをご用意いたしました。 |
約2,899〜20,000円 |
— 取扱なし |
Amazon店で見るAmazon | ¥4,320 楽天 |
23位 |
リッチェル 調理器セット(離乳食調理セット)調理 ★★★★★ つぶす・する・こすが1台で完結。初期のペースト作りがぐっとラクに。 |
約1,500〜2,500円 |
— 取扱なし |
Amazon店で見るAmazon | ¥1,980 楽天 |
24位 |
ピジョン 調理セット調理 ★★★★☆ 電子レンジ対応の調理セット。少量の裏ごし・すりつぶしに使いやすい。 |
約1,800〜2,800円 |
— 取扱なし |
Amazon店で見るAmazon | ¥7,300 楽天 |
25位 |
ブラウン マルチクイック ハンドブレンダー調理 ★★★★☆ まとめてペーストにできるブレンダー。作りおき・フリージング派の必需品。 |
約4,000〜8,000円 |
— 取扱なし |
Amazon店で見るAmazon | ¥13,480 楽天 |
26位 |
リッチェル わけわけフリージングブロックトレー調理 ★★★★★ 小分け冷凍の定番トレー。1食分ずつ取り出せてだしや野菜の保存に。 |
約400〜700円 |
— 取扱なし |
Amazon店で見るAmazon | ¥1,800 楽天 |
27位 |
エジソンママ 冷凍小分けトレー調理 ★★★★☆ ブロックが取り出しやすい小分けトレー。離乳食ストックの管理がラク。 |
約600〜1,000円 |
— 取扱なし |
Amazon店で見るAmazon | ¥550 楽天 |
28位 |
リッチェル トライ ND 離乳食スプーンスプーン ★★★★☆ 口に入れやすい浅型スプーン。初めてのひとさじにちょうどいいサイズ。 |
約400〜800円 |
— 取扱なし |
Amazon店で見るAmazon | ¥638 楽天 |
29位 |
ピジョン 離乳食用スプーンスプーン ★★★★☆ すくいやすく口当たりのやさしいスプーン。持ち運びケース付きも。 |
約400〜700円 |
— 取扱なし |
Amazon店で見るAmazon | ¥915 楽天 |
30位 |
エジソンママ ベビー食器セット食器 ★★★★☆ すくいやすい設計の食器セット。手づかみ・スプーン練習期に活躍。 |
約1,500〜2,500円 |
— 取扱なし |
Amazon店で見るAmazon | ¥2,140 楽天 |
価格・在庫は変動します。最新は各リンク先でご確認ください。参考相場は各モールの一般的な販売帯(概算)です。レシピ本・市販ベビーフード・人気ブランドの調理グッズはベビシアでは取り扱いがないため、Amazon/楽天の検索または各メーカー公式・店頭をご利用ください。はちみつは1歳未満には与えないでください。
価格・在庫は変動します。最新は各リンク先でご確認ください。参考相場は各モールの一般的な販売帯(概算)です。
そろえる優先順位と費用の目安
離乳食グッズは一度に全部そろえる必要はありません。初期はスプーン・食器・エプロンの3点があれば十分。中期以降に手づかみ食べが始まったら、汚れ対策のお食事マットや、姿勢を支えるチェア・クッションを足していくと無駄がありません。作りおき派なら、調理セットと小分け冷凍トレーを早めにそろえると毎日の負担が減ります。費用の目安は、食器・スプーン・エプロンの最低限セットで3,000〜5,000円ほど。調理グッズまでそろえても1万円前後で、毎日の時短効果を考えれば十分元が取れます。
先輩ママの“ちょっとした後悔”
「布のエプロンにしたら毎回の洗濯が大変だった」「食器が軽くてすぐひっくり返された」——よく聞くのはこの2つです。逆に「吸盤付きの食器にして助かった」「使い捨てエプロンを外食用に常備して正解だった」という声は多め。洗いやすさと“倒れにくさ”を基準に選ぶと、毎日のストレスがぐっと減ります。
味付け・調味料はいつから?薄味の目安
「離乳食の味付けはいつから?」も多い疑問です。基本は素材そのものの味とだしを生かした薄味。赤ちゃんの腎臓は未熟で、塩分・糖分のとりすぎは負担になります。砂糖や塩、しょうゆ・みそなどの調味料は、必要に応じて後期(9か月)以降にごく少量からが目安です。
Q. 味がないと食べてくれないのでは?
大人の感覚では味けなく感じても、赤ちゃんは素材本来のうまみを十分に感じています。だし・野菜スープ・トマトやコーンの自然な甘みを使えば、調味料がなくてもおいしく食べられます。濃い味に早く慣れさせないことが、将来の薄味習慣につながります。市販のベビーフードは月齢に合わせた薄味で作られているので、家庭の味付けの“ものさし”としても参考になります。
使ってよい調味料と避けたいもの
後期以降に少量なら使えるのは、だし・トマト・無塩バター・きなこ・青のりなど風味づけになるもの、そしてごく少量のしょうゆ・みそ・砂糖です。一方で、はちみつは1歳未満は厳禁(乳児ボツリヌス症の危険)。黒砂糖も同様に避けます。また、刺激の強い香辛料、カフェイン、生もの、のどに詰まりやすいナッツ類やこんにゃくゼリーなども控えましょう。迷ったら「薄味・少量・後ろ倒し」を合言葉に、無理に味を足さないのが安心です。
「だし」を味方にすると薄味でもおいしい
薄味でも赤ちゃんが喜ぶ最大のコツが、だしのうまみです。昆布やかつおの和風だし、野菜を煮た野菜スープは、塩分なしでも料理に深みを出してくれます。だしは多めにとって製氷皿型のトレーで小分け冷凍しておくと、毎回とる手間が省けて便利です。市販の無添加・食塩不使用のベビー用だし(粉末・顆粒)を使えば、お湯に溶かすだけでうまみが足せるので、忙しい日でも薄味をキープできます。野菜のゆで汁を捨てずにスープとして使うのも、栄養を逃さない賢い方法です。
市販ベビーフードの選び方と賢い使い方
「市販のベビーフードに頼るのは手抜き?」と気にする方もいますが、そんなことはありません。市販品は月齢に合ったかたさ・薄味・栄養バランスで作られていて、衛生面も安心。忙しい日や外出時、初めての食材を少量だけ試したいときなど、上手に使えば離乳食の心強い味方になります。
タイプ別の特徴
市販ベビーフードは大きく3タイプ。瓶詰タイプはそのまま食べさせやすく外出向き、レトルトパウチは軽くて持ち運びやすく種類も豊富、フリーズドライ・粉末タイプはお湯で戻すだけで、初期のひとさじやだしの素材として便利です。和光堂・キユーピー・ピジョン・明治・森永などが定番で、月齢表示を目安に選びます。食器付きの「栄養マルシェ」シリーズは、スプーンも要らず帰省や旅行の1食分にぴったりです。
月齢表示とアレルギー表示の見方
市販ベビーフードのパッケージには、「5か月頃から」「7か月頃から」「9か月頃から」「12か月頃から」といった月齢の目安が必ず表示されています。これはかたさや味付けの基準なので、赤ちゃんの段階に合ったものを選びましょう。あわせて、特定原材料(卵・乳・小麦・えび・かに・落花生・そば・くるみ)のアレルギー表示も確認を。初めての食材が含まれる場合は、家庭で一度少量を試してから市販品を使うと、より安心です。原材料がシンプルなものから選ぶと、合わなかったときに原因を見つけやすくなります。
市販と手作りの上手な組み合わせ
毎食を手作りにこだわる必要はありません。平日は市販+作りおき、休日に少し手作りといった“いいとこ取り”で十分です。市販のおかゆやペーストに、家にある野菜を足すだけでも立派な一品。作りおき派なら、まとめてゆでてペーストにし、小分け冷凍しておくと、平日は解凍するだけで済みます。「全部やろう」としないことが、離乳食を長く続けるコツです。
レシピ本・調理グッズ・食器の選び方
離乳食を無理なく続けるには、自分のスタイルに合った道具選びが近道です。
レシピ本:1冊あると進め方に迷わない
ネットのレシピも便利ですが、月齢別に「いつ・何を・どれだけ」が体系的にわかる一冊があると安心感が違います。初めてなら、初期から完了期までを写真で網羅した定番の入門書が使いやすく、共働きやワンオペ家庭にはフリージング(作りおき)系のレシピ本が時短に効きます。1冊目は「写真が多くて見やすいもの」を基準に選ぶと挫折しにくいです。
調理グッズ:作る量と頻度で選ぶ
少量を手作りするなら、つぶす・する・こすが1台でできる離乳食調理セットで十分。まとめて作りおきするなら、ハンドブレンダーがあると一気にペーストにできて時短になります。どちらの派でも、小分け冷凍トレーは必須級。1食分ずつ取り出せて、だし・野菜・おかゆのストックがぐっとラクになります。
食器・スプーン・マグ:倒れにくさと洗いやすさ
毎日使う食器は、吸盤付きで倒れにくいシリコン食器が断然ラク。スプーンは口に入れやすい浅型の離乳食用を選びます。水分補給用のストローマグは、麦茶や白湯を飲む練習に。スプーンやマグは消耗品でもあるので、洗いやすく煮沸・消毒に対応したものだと衛生的に長く使えます。スプーンの選び方も参考にしてみてください。
離乳食の進め方のコツと注意点(アレルギー・衛生)
はじめての離乳食で特に気をつけたいのが、食物アレルギーと衛生管理です。基本の流れをおさえておけば、落ち着いて進められます。
- 新しい食材は1日1種類・1さじから・午前中に。反応が出たとき受診しやすい時間に。
- 卵・乳・小麦・落花生などはとくに少量から。自己判断で除去せず、心配なら医師に相談。
- 調理器具・食器はよく洗い、必要に応じて消毒。作りおきは小分け冷凍し、再加熱はしっかり。
- 食べさせる前に大人が温度を確認。熱すぎ・冷たすぎを避ける。
- 食事中は必ずそばで見守り、のどに詰まりやすい食材は避ける。
- 無理に食べさせず、嫌がったら切り上げる。食事を楽しい時間に。
はちみつは1歳まで厳禁、という点だけは必ず守りましょう。それ以外は「少しずつ・よく見て・楽しく」が基本です。アレルギーが心配な場合や、湿疹・嘔吐・下痢などの症状が出たときは、自己判断せず小児科を受診してください。
食べこぼし対策で“食べる時間”をラクに
手づかみ食べが始まると、食べこぼしは避けられません。だからこそ、洗いやすいエプロン・床に敷くお食事マット・倒れにくい食器の3点で“片付け前提”の環境を作るのがコツ。汚れてもいい前提にすると、親も「ダメ」と言わずに見守れて、赤ちゃんの食べる意欲を育てられます。外食や帰省には使い捨てエプロンと持ち運べるマットがあると安心です。
よくある質問(FAQ)
離乳食はいつから始めればいい?
2回食・3回食はいつから?
離乳食の味付けはいつから?
市販のベビーフードに頼ってもいい?
はちみつはいつから食べさせていい?
離乳食を食べてくれないときは?
離乳食グッズは何からそろえればいい?
食器はどんなものを選べばいい?
離乳食の作りおき・冷凍はどのくらい保存できる?
離乳食用品はどこで買える?西松屋やニトリ、100均でも?
離乳食はいつ終わる(完了する)の?
まとめ
離乳食は生後5〜6か月に始め、2回食は7〜8か月、3回食は9〜11か月を目安に進めます。味付けは素材の味とだしを生かした薄味が基本で、調味料は後期以降にごく少量から。月齢はあくまで目安なので、赤ちゃんのペースに合わせて、焦らず楽しく進めることが何より大切です。
毎日のことだからこそ、レシピ本で進め方の見通しを持ち、市販のベビーフードや作りおきで上手に手を抜くと、離乳食はぐっとラクになります。道具は「洗いやすさ」と「倒れにくさ」で選ぶのがコツ。迷ったら、ベビシアのベビーシリコン食器4点セット(¥2,390)と一体型お食事エプロン(¥2,330)から始めると失敗が少ないはずです。
上の比較表では、ベビシアで買えるお食事グッズと、レシピ本・人気ベビーフード・調理グッズをまとめて見比べられます。価格と在庫はこまめに更新しているので、気になる商品があれば各ボタンから最新の情報を確認してみてください。赤ちゃんの「おいしい」が増える毎日になりますように。
離乳食・お食事グッズをチェック
最終更新:2026年6月12日 | 著者:ベビシア編集部(お食事・離乳食グッズ担当)| 監修方針:厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド」・各メーカー公式情報を参照
































