チャイルドシートに新生児や低月齢の赤ちゃんを乗せる場合は、インナークッションを使いましょう。赤ちゃんをすっぽり包んで、快適にドライブを楽しめるようになりますよ。商品によってはさまざまな機能が付いており、より快適な座り心地を実現します。
今回は、赤ちゃんを守るチャイルドシート用インナークッションについて解説します。選び方やおすすめ商品も紹介していきます。
インナー クッションいつまで?対象年齢を確認する

必ず確認するべきなのが対象年齢です。適切な時期に使用していないと、思わぬ事故に繋がる可能性があります。
商品によって異なりますが、インナークッションタイプは新生児期から生後6ヶ月までが使用の目安です。対象年齢を超えた場合は、インナークッションを取り外し違うタイプのクッションに移行したりしましょう。
赤ちゃんの身長や体重も、使用期間の目安になります。頭や足がはみ出ていたり窮屈そうにしていたら、インナークッションを外してあげてください。
新生児の頭を守るチャイルドシート用インナークッション

チャイルドシート用のインナークッションとは、車のチャイルドシートに設置する専用の柔らかいクッションのことです。揺れや衝撃が赤ちゃんに伝わるのを防ぐ役割があり、快適に座っていられるようになります。
全身を包み込むインナークッションタイプが定番ですが、赤ちゃんの頭や首周りのみをカバーするヘッドレストタイプや、マジックテープで取り付けるベルト装着タイプなども販売されています。
インナークッションは新生児から使用可能で、生後6ヶ月くらいまで使い続けることができます。商品によっては3歳頃まで使えるものもありますが、赤ちゃんの頭がはみ出たり背中が浮いたりしてきたら、インナークッションを取り外してあげましょう。頭部の位置を調整できるタイプであれば、より長く使うことができますよ。
また、赤ちゃんの体重もインナークッション使用の目安になります。赤ちゃんの体重が7kg未満の場合は、インナークッションを設置してあげましょう。7kgを超えると、ヘッドレストタイプやベルト装着タイプに移行できます。
赤ちゃんが安全に乗車できるよう、月齢や体重に合わせてインナークッションを使用してくださいね。
チャイルドシートのインナークッションを使用することのメリット
チャイルドシートのインナークッションを使用することで、どのようなメリットがあるのでしょうか。赤ちゃんだけでなく、ママやパパにも嬉しい機能が付いていますよ。揺れや衝撃から赤ちゃんを守る

インナークッション最大のメリットは、車の揺れや衝撃から赤ちゃんを守れることです。
車は大人が思っている以上に揺れるもので、身体の小さな赤ちゃんにとっては負担になってしまいます。急ブレーキをかけたり万が一事故が起きたりした場合、大きなケガに繋がる可能性もあります。
インナークッションを着けることで揺れや衝撃を吸収し、安全に乗っていられるようになります。事故により大きな衝撃が加わったとしても、赤ちゃんの身体がチャイルドシートからズレたり落ちたりするのを防ぐことが可能です。
安心してドライブを楽しむことができるようになりますよ。
チャイルドシートが汚れるのを防ぐ

赤ちゃんはよだれや吐き戻し・おむつ漏れなどによって、服やその周りが汚れやすいものです。しかしチャイルドシート本体は水洗いできないものが多く、取り外すのも大変ですよね。
インナークッションを座面に敷いておけば、チャイルドシートが直接汚れるのを防ぐことができます。インナークッションは簡単に取り外すことができ、手軽に洗濯できるのが嬉しいポイント。お手入れがぐんと楽になりますよ。
車や自転車で使えるチャイルドシート用インナークッションの選び方
赤ちゃんの身体を守るチャイルドシート用のインナークッション。安全に使用するためには、いくつかチェックしておきたいポイントがあります。より快適な座り心地にできる機能もあるので、参考にしてみてくださいね。肌に優しく洗える素材がベスト

赤ちゃんの肌は非常にデリケートです。インナークッションの素材によっては、肌に刺激を与えてしまうことがあります。
そこでおすすめなのが、柔らかく肌に優しいコットン素材です。吸水性に優れているため、汗をかいても快適に過ごすことができます。夏に使うのなら、通気性抜群のメッシュ素材が良いでしょう。空気が通りやすいため、蒸れにくいのが特徴です。
また、インナークッションは洗える素材がベストです。赤ちゃんの汗やよだれ・おむつ漏れや吐き戻しなどで汚れることが多いため、洗濯機で洗える素材だと手入れが楽になります。赤ちゃんを毎日車に乗せる場合は、薄いクッションだと乾きやすくて重宝しますよ。
保温・保冷効果で快適に

赤ちゃんは暑さや寒さに敏感で、不快感があるとぐずってしまうことがあります。保温・保冷効果のあるインナークッションなら、快適にドライブを楽しむことができますよ。
ボアやフリースなどふわふわな素材は、保温性に優れ冬でもぽかぽか。車の暖房が効く前でも、寒さを感じにくくなります。
接触冷感素材や保冷剤を入れられるタイプなら、背中からひんやりして夏にピッタリ。汗によるかゆみやかぶれを防ぐこともできますよ。
自転車にはおしりが痛くならない専用のクッションを選んで

チャイルドシートは車だけでなく、大人用の自転車に子供を乗せるときにも使用します。しかし車用と自転車用のチャイルドシートは全くの別物。基本的にインナークッションを併用することはできません。自転車用のクッションを探している場合は、自転車専用の商品を探しましょう。
自転車に乗っているときは特におしりが痛くなりやすいので、座面にボリュームがあるタイプがおすすめです。撥水仕様のものだと突然の雨にも対応できます。
チャイルドシートはコンビが人気!joieやマキシコシ・西松屋も

チャイルドシートの中にはインナークッションが標準装備されているものも多く、コンビやjoie、マキシコシなどのブランドが人気を集めています。
コンビのチャイルドシートには、独自に開発された衝撃吸収素材「エッグショック」が使用されています。3mの高さから生卵を落としても割れず、衝撃吸収力はなんと従来のウレタンの約3倍。もちろんインナークッションにも内蔵されており、赤ちゃんの頭をしっかりと守ってくれます。
イギリスのベビーブランドであるjoieは、ポップな色や柄のチャイルドシートが特徴です。インナークッションは3分割でき、赤ちゃんの成長に合わせてカスタマイズすることが可能です。
キュートなデザインが人気のマキシコシは、マルチに使える多機能性が高評価を得ています。ベビーチェアやバウンサーとしても使用できるチャイルドシートは、インナークッションの座り心地も抜群です。
その他にも国内メーカーのアップリカやエールベベ、リーズナブルな西松屋などのチャイルドシートを使っている人もたくさん。付属のインナークッションを使用する他、別のメーカーのインナークッションを個別で購入することもあるようです。
人気ブランドのおすすめチャイルドシート用クッション8選
商品 | 画像 | shop | ポイント | 価格 | 対象年齢 | サイズ | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
PLUSiiNE ベビーカーシート |
![]() |
Amazon | ベビシア | 楽天市場 | オールシーズン使用でき洗濯機で洗えるクッション。天然素材での染色など肌に優しい安心素材 | 3,580円 | - | 縦68cm×横30cm |
BEAUTY HOLISTER チャイルドシートインナークッション |
![]() |
Amazon | ベビシア | 楽天市場 | 簡単に取り付け可能なオーガニック素材のインナークッション。ヘッドクッションは位置調整が可能で3歳頃まで使用可 | 3,199円 | 新生児から3歳頃 | 縦63cm×横45cm |
ベビー用品専門店マミーズ チャイルドシート用インナークッションロング |
![]() |
Amazon | ベビシア | 楽天市場 | ふっくらしたパッドが赤ちゃん全体をしっかりと保護。様々なメーカーのチャイルドシートに対応可能 | 2,980円 | 0歳から | 縦62cm×横50cm |
ArkStyle 洗えるベビーカーマット |
![]() |
Amazon | ベビシア | 楽天市場 | チャイルドシートとベビーカーどちらにもピッタリの形状。両面使えるリバーシブルタイプでオールシーズン使用可能 | 2,850円 | 新生児から1歳まで | 縦68cm×横50cm |
WORLD KOBO チャイルドシートインナークッション |
![]() |
Amazon | ベビシア | 楽天市場 | 両側の保護パッドが新生児の赤ちゃんの頭部をしっかりと支える。マジックテープでヘッドクッションの位置を調節できる | 3,250円 | 0歳から1歳まで | 縦67cm×横47cm |
ベビーザらス ディアベビー ダブルヘッドクッション |
![]() |
Amazon | ベビシア | 楽天市場 | 可愛いくまのイラストが付いたコスパの良いインナークッション。2層構造のヘッドクッションが赤ちゃんの頭部をしっかり保護 | 1,799円 | - | 縦50cm×横27cm |
Z-style CARESTAR 蓄熱ホットハグカートウォーマー |
![]() |
Amazon | ベビシア | 楽天市場 | 特殊素材を使用し電源不要で赤ちゃんの体をすぐに温めてくれるヒートクッション。アレルギー体質でも安心して使用できる | 3,740円 | 0歳から小学生まで | 縦70cm×横35cm |
ベビー用品専門店マミーズ ふわふわチャイルドシートクッション |
![]() |
Amazon | ベビシア | 楽天市場 | ベルベット素材を使用したふわふわあったかいチャイルドシートクッション。洗濯可能でいつでも清潔をキープ | 2,980円 | 0歳から | 縦55cm×横40cm |
1.PLUSiiNE ベビーカーシート
- サイズ:縦68cm×横30cm
- 価格:3,580円
ヘッドクッションは可愛いリボン型になっており、赤ちゃんの頭をしっかりとホールド。揺れや衝撃から守ってくれます。裏面がメッシュ素材になっているため、通気性も抜群。洗濯機で洗うことができるため、お手入れも楽ちんです。
ベビー用品には珍しいくすみカラーや、シックなイエロー・ブラウンなどおしゃれな色が揃っています。
2.BEAUTY HOLISTER チャイルドシートインナークッション
- サイズ:縦63cm×横45cm
- 対象年齢:新生児から3歳頃
- 価格:3,199円
ボリュームたっぷりのヘッドクッションは、マジックテープで取り外し可能。赤ちゃんの成長に合わせて、位置を調節することができます。3歳頃まで使用できるため、コスパも抜群です。
シンプルなカラーの他に、便利なリバーシブルタイプも存在します。春夏にはさらっとしたメッシュ素材、秋冬には暖かな起毛素材と使い分けることで、1年中快適に過ごすことができますよ。
3.ベビー用品専門店マミーズ チャイルドシート用インナークッションロング
- サイズ:縦62cm×横50cm
- 価格:2,980円
面ファスナーのヘッドクッションは、赤ちゃんの頭の位置に合わせて簡単に調節可能です。頭だけでなく胴体部分もふわふわのクッションとなっており、赤ちゃんの頭と体をしっかりサポートしてくれます。
可愛いバイカラーデザインは、グレー・カーキ・ピンクの3色展開。リバーシブルになっているため、季節によって使い分けることができますよ。
4.ArkStyle 洗えるベビーカーマット
- サイズ:縦68cm×横50cm
- 対象年齢:新生児から1歳まで
- 価格:2,850円
肌に優しい柔らか素材を使用しており、汚れたらすぐに洗うことも可能です。常に清潔に保てるため、赤ちゃんも安心。
子どもらしい可愛い色や柄が多く、色ごとに刺繍のデザインが変わるというこだわりっぷり。好みにピッタリとはまるお気に入りの商品が見つかります。
5.WORLD KOBO チャイルドシートインナークッション
- サイズ:縦67cm×横47cm
- 対象年齢:0歳から1歳まで
- 価格:3,250円
ヘッドクッションには肩ベルト用の穴が開いており、取り付け簡単。マジックテープ式なので、位置の微調整も可能です。背中にはクッションやタオルが入れられるため、隙間をしっかり埋めて座り心地をより良くすることもできますよ。
シンプルなデザインは飽きがこず、チャイルドシートや車にも良く馴染みます。
6.ベビーザらス ディアベビー ダブルヘッドクッション
- サイズ:縦50cm×横27cm
- 価格:1,799円
さまざまなチャイルドシートやベビーカーで使用できるよう、ベルト用の切れ目が入ったデザインになっています。ヘッドクッションは2層構造で、頭への衝撃をしっかりと吸収してくれますよ。洗濯機で丸洗いできるのも嬉しいポイントです。
表面には可愛いくまのイラスト付き。赤ちゃんの敏感な肌に優しい綿100%素材で作られています。
7.Z-style CARESTAR 蓄熱ホットハグカートウォーマー
- サイズ:縦70cm×横35cm
- 価格:3,740円
高さ調節ができるクリップベルトが付いているため、タオルやブランケットを固定することも可能です。車の暖房が効くまでの間に、赤ちゃんの体が冷えてしまう心配もありません。
アースカラーや迷彩柄など、アウトドア好きの人におすすめなデザインです。
8.ベビー用品専門店マミーズ ふわふわチャイルドシートクッション
- サイズ:縦55cm×横40cm
- 価格:2,980円
身体とチャイルドシートの隙間をしっかり埋めてくれるため、頭はもちろん全身すっぽりサポートしてくれます。汚れたらすぐに洗うことができ清潔です。
素材には温かみのあるベルベットを使用。滑らかで肌触りが良く、座ったときに冷たさを感じません。寒い日でもご機嫌でドライブすることができますよ。
チャイルドシートのクッションは100均にも売っている?

チャイルドシートのクッションは、100均にも売られているのでしょうか。
車用チャイルドシートのインナークッションは、100均では販売されていません。しかし、100均のクッションを自転車用チャイルドシートのクッションとして活用している人はたくさんいます。
特に多いのが、ダイソーの「キッズクッション」を座面に設置する方法。サイズは28cm×28cmで、一般的な自転車用チャイルドシートにピッタリです。シートベルトの邪魔にもならず、紐がついているため簡単に装着できますよ。可愛い色や柄で、子どもも喜ぶこと間違いなしです。
また、100均の材料を使用して、クッションを自作するというパターンもありました。
自転車用チャイルドシートのクッションを探している方は、100均をチェックしてみるのもおすすめです。
インナークッションはタオルなどで代用できる?

チャイルドシートのインナークッションは、タオルなどでは代用できません。
揺れを抑えれば良いと思い、タオルなどでチャイルドシートの隙間を埋めようと考える人もいるかもしれませんが、これはNG。タオルでは満足に揺れや衝撃を吸収することができず、赤ちゃんに負担をかけてしまいます。また、タオルが赤ちゃんの口を塞ぐ可能性もあり、窒息の原因になって危険です。
チャイルドシートのインナークッションは、赤ちゃんの身体を守る大切なものです。必ず専用のものを選んで購入してください。
ベビー・キッズ・ママグッズ用品はコチラ
まとめ
赤ちゃんをもしもの事故から守るチャイルドシート。特にデリケートな新生児期の赤ちゃんには必ずインナークッションを使用して、揺れや衝撃からカバーしてあげましょう。インナークッションは自転車用やタオルなどで代用せず、専用のものを購入してください。ブランドによってはチャイルドシートに標準装備されていることもありますが、他メーカーのインナークッションを付けるのも良いですね。
赤ちゃんの身体をサポートしつつ、快適なドライブを楽しみましょう。