今回はそんなキッズシューズのトレンドにフィーチャーしていきます。人気のキッズシューズブランドを紹介していくので、ぜひお買い物の参考にしてみてくださいね。
キッズシューズのおすすめ!人気ブランド12選
1.new balance(ニューバランス)
大人用のスニーカーでもお馴染みのニューバランスは、キッズシューズでも定番のブランドとして愛されています。「N」のロゴが特徴的で、カラフルですがカジュアル服に馴染みやすいデザインが多いのが魅力です。ニューバランスのキッズシューズは開口部が広く、マジックテープタイプのものが多いため着脱が楽ちんです。お子様が一人で脱ぎ履きしやすいため、保育園や幼稚園、小学校などの通学にも安心です。
2.Achilles(アキレス) 瞬足
瞬足は“跳ねるような歩行・走行をサポート”するというキッズ向けシューズです。走りやすく動きやすいスニーカーなので、運動靴として使えるものをお探しの方におすすめです。また3Eサイズまで展開があるので幅広の足のお子様にも適しています。足にフィットしてくれるカップインソールは取り外しも可能であり、こまめに洗濯ができます。運動して汚れてしまっても清潔にできるのがポイントです。
3.IFME(イフミー)
IFMEはポップなデザインのシューズが多く、見た目がとってもキュートです。アパレルブランドとコラボした商品がリリースされることもあり、おしゃれをしたいお子様におすすめです。見た目以上の機能性も兼ね備えていて、軽量で歩きやすいものが多いです。見た目は可愛いですがお値段が比較的安価なところも、パパやママにとって嬉しいポイントと言えるでしょう。
4.NIKE(ナイキ)
スポーツブランドであるナイキのキッズシューズは、柔らかなクッションで安定性があります。ナイキ独自のソールで屈曲性があり、動きやすいです。特にキッズシューズとして人気が高いのは「ダイナモフリー」というスリッポンタイプのものです。マジックテープや紐がなく、小さなお子様でも簡単に履くことができます。
5.SKECHERS(スケッチャーズ)
スケッチャーズはアメリカのブランドで、華やかなデザインのキッズシューズが多いです。光る靴などお子様が喜びそうなものが多数展開されています。カラフルなシューズは見た目が派手なだけでなく、迷子防止や事故防止の面でも役立ってくれます。どちらかというと細身のデザインが多く、足幅が狭めのお子様におすすめです。
6.adidas(アディダス)
アディダスのキッズシューズは、親子で楽しめるデザインが豊富です。パパやママとお揃いにして履けるため、リンクコーデができるのが大きなポイントです。ブランドを象徴する3本線がキッズシューズにも採用されていて見た目もハンサムです。またシューズの形状も、マジックテープで止めるタイプなどお子様に履きやすいものが多く展開されています。
7.Hawkins(ホーキンス)
ホーキンスはランニングシューズの展開が多く、保育園・幼稚園や小学生のお子様に人気のブランドです。キャラクターをイメージしたシューズや、女の子が喜ぶようなデザインのスニーカーも多く展開しています。男の子に人気の「マッハジーティー」や女の子に人気の「ラブメロディ」などがあります。
8.asics(アシックス)
アシックスはマラソン用シューズなどで人気を誇るスポーツシューズのメーカーです。オニツカタイガーからの派生ブランドで、キッズ用のシューズも多数展開しています。どちらかというと甲の低いお子様向けです。なおアシックスはキッズシューズだけでなくベビーシューズの種類も豊富で、11.5cm〜のシューズも広く取り扱っています。年齢や月齢に合わせたサイズ選びがしやすく、お気に入りの一足を探しやすいです。
9.MOONSTAR(ムーンスター)
ムーンスターは1973年から機能性子ども靴を販売し続けています。お子様の足の成長のために作られたシューズで、かかとをしっかりとサポートするものや、靴底が曲がりやすいタイプのものを多く展開しています。カップインソールの中にサイズの目印が書かれたシューズがあり、サイズアウトの時期を判断しやすいのも特徴です。
10.CONVERSE(コンバース)
コンバースといえば、星のマークのALLSTARシリーズが大人気。ALLSTARはキッズサイズやジュニアサイズの展開もあり、お子様の成長に合わせて取り入れることができます。キッズ向けのコンバースはサイドがジップになっているなど、紐履ライクな見た目でありながら着脱がしやすいです。カラフルな色展開があるのもコンバースらしいポイントとなります。
11.mikihouse(ミキハウス)
ベビー服でお馴染みのミキハウスはベビーシューズ・キッズシューズも多く展開しています。約19cmまでの展開があり、成長に合わせてベビーシューズからキッズシューズへとシフトしていくことができます。高級感のある見た目のシューズから、スニーカーのように履けるスポーツサンダル、ブーツ風の起毛素材シューズなどがあり季節にあったアイテムが探しやすいです。
12.VANS(バンズ)
VANSはスリッポン風のシューズが人気のブランドです。キッズシューズは紐なしのスリッポン型や「OLD SKOOL」シリーズなどマジックテープで留められるタイプも多く、お子様にとって履きやすいのが魅力です。見た目も幼すぎずシンプルなので、スマートな服装に合わせたいときにピッタリです。
キッズシューズの選び方・選ぶポイント
ゆとりのあるサイズ選びをする
年齢・月齢 | サイズの目安 |
---|---|
新生児〜 | 8〜11cm |
〜6ヶ月 | 9〜12cm |
1歳ごろまで | 11〜13cm |
2歳ごろまで | 12〜14cm |
3歳ごろまで | 13〜15cm※ベビーシューズ卒業の時期 |
3歳〜4歳 | 14〜16cm |
5歳〜6歳 | 17〜18cm |
7歳〜8歳 | 19〜20cm |
9歳〜10歳 | 21〜22cm |
11〜12歳 | 22〜24cm |
お子様の足は思った以上に成長が早く、数ヶ月でサイズアウトしてしまうということもあります。できれば3ヶ月ごと、成長後も半年に1回はサイズがあっているかを確かめてあげましょう。
なお上表はお子様の年齢と靴のサイズの例をまとめたものです。あくまでも一例でお子様ごとに個人差はありますが、靴選びの際の目安にしてみてください。
足幅や甲の高さがあっているかチェック
シューズ選びで大事なのはサイズ表記だけではありません。足に負担をかけないためにも、サイズ以外の部分もぜひチェックしておきましょう。
特に重要なのは「足幅がシューズにあっているか」「甲の高さがあっているか」になります。紐もしくはマジックテープで止めるタイプだと、サイズ調整しやすいのでおすすめです。お子様の足の個性を知り、履きやすいものを選んであげるようにしましょう。
かかと部分がしっかりしたものが◎
安定した歩行をするためには、かかと部分のしっかりとしたシューズを選んであげましょう。かかとに足をピッタリとつけ、足が中で動かないかどうかチェックしてください。足に良い靴=柔らかくて軽量のもの、と考えてしまいがちですが、かかとは柔らかすぎると足を痛める原因になるので安定性を重視しましょう。
靴底は適度なクッション性も必要
靴底部分はある程度クッション性・弾力性に優れたものがおすすめです。弾力があると、地面からの衝撃を和らげて足に負担がかかりにくくなります。またつま先部分は少し反ったものを選ぶのがおすすめです。
極端に厚底のものは足の発育を妨げたり、転倒などの事故に繋がるので避けておきましょう。
抗菌加工や通気性に優れたものを選ぼう
キッズシューズの時期になりお子様の運動量が増えると、靴の中は蒸れやすくなります。抗菌加工のついているシューズや、通気性に優れたシューズなら清潔さを保ちやすいです。またシューズが洗える素材であるかどうかもチェックしておきましょう。
自分で着脱するためには履き口の形状も重要
ベビーの時代はママやパパが履かせていたシューズも、お子様が成長すると自分で脱ぎ履きするようになります。幼稚園や保育園、そして小学校入学直後など、難しい靴を履かせているとシューズの脱ぎ履きでもたつく場合があるので注意です。
お子様にとって着脱しやすい形状の靴を選んであげることで、自分でスムーズに靴を扱えるようになります。「履き口が広くなっているか」「マジックテープなど留めやすい形状になっているか」を確認してあげましょう。
紐靴タイプは着脱が難しく、また紐が解けてトラブルの原因になる場合があるのでキッズシューズの頃にはおすすめしません。お子様がしっかりと自分で紐を結べるようになるまでは、避けておいた方がベターです。学校によっては紐靴NGの場合もあるのでルールを確認しておきましょう。
キッズシューズ選びのよくある質問!買い替える頻度や平均相場は?
Q .シューズを買い替える頻度はどのくらい?
前述した通り、お子様の足は頻繁にサイズが変わります。半年ほどで買い替えの時期がくることがほとんどなので目安として覚えておきましょう。なおサイズ変化が激しいと、あらかじめ大きめのシューズを履かせたくなると思いますが、そちらはおすすめしません。極端に大きいシューズを履かせていると事故の原因になったり、足の発育を妨げたりする可能性があります。
また大きめのシューズを買ったとしても、結局サイズアウトする前にボロボロになり傷んでしまうことがほとんどです。運動するようになると靴底がすり減ったり、表面に傷がついたりと結局頻繁に買い替えることになります。
Q .キッズシューズの平均相場は?
キッズシューズはブランドにこだわらなければ1,000〜3,000円程度で購入が可能です。セール価格で登場しているシューズもあるのでぜひ狙ってみましょう。ブランドもの、新作ものになると5,000〜10,000円前後のものが多くなります。高級なシューズは記念のタイミングやプレゼントにおすすめです。
Q .キッズシューズは何足ずつ用意すべき?
キッズシューズは一足では足りません。なぜなら雨に濡れてしまったり、シーンによって使い分けが必要だったりするためです。ベビーの時期なら一足でもまだ問題ありませんが、幼稚園や保育園に通い運動をしだす3歳以降には、最低でも同じサイズを二足は用意しておくことをおすすめします。
できれば運動靴として使えるものを二足〜三足程度用意しておき、プラスαで使えるサンダルやブーツなどを季節に合わせて別に用意するのがベストです。またこれ以外に雨の日用のレインブーツなどを別に用意しておくと良いでしょう。
Q .お兄ちゃん・お姉ちゃんのお下がりはOK?
キッズシューズはお下がりを使用するのはおすすめしません。なぜならお子様ごとに足型には差があり、すでに使用していたシューズには履き癖などがついている可能性が高いためです。お下がりのシューズは靴底がすり減っていて、足が偏ってしまうこともあります。
キッズシューズとベビーシューズの違いは?
キッズシューズはある程度成長したお子様が履くシューズです。それに対し、ベビーシューズは立っちやあんよを始めた赤ちゃん用のシューズになります。役割や作りが異なるので違いを覚えておくと良いでしょう。
ベビーシューズはおよそ16cmまで、キッズシューズは16cm〜のサイズ展開であることが多いです。お子様の足の成長に合わせて、3歳前後にキッズシューズへとステップアップしていきましょう。
なおベビーシューズには、初めてのあんよに使える「ファーストシューズ」や、二足目のシューズとして使える「セカンドシューズ」などもあります。これらのシューズは靴メーカーのほか、アパレルブランド・ベビー服ブランドから展開されているものも多いです。
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まとめ
お子様向けのキッズスニーカーのおすすめを紹介しましたが、いかがでしょうか?お子様は足の成長が早く、また足の形や幅、サイズなど人それぞれ個性があります。どのシューズが良いかは、実際に履いてみて判断してみることをおすすめします。
サイズ選びの際は、窮屈すぎず少しゆとりのあるものを選ぶように心がけてみましょう。ちょうど良いサイズの靴は数足揃えておくと、雨の日やトラブル時などにも対応できるのでおすすめです。