今回はベビーゲートのタイプや選び方を紹介しつつ、おすすめ商品をいくつかご案内します。ぜひ参考にご覧ください。
ベビーゲート・ベビーフェンスとは?使用時期はいつごろ?
ベビーゲート・ベビーフェンスは赤ちゃんを危険から遠ざける「柵」
ベビーゲートは赤ちゃんが家庭内の危険な場所に侵入してしまうことを防ぐための「柵」のようなアイテムです。ベビーフェンス、ベビーサークルなどの名称で販売されているケースもあります。
ベビーゲートは、たとえばキッチンの入り口に設置して危険なものから遠ざけたり、階段下に設置して目を離したスキに階段を登ってしまうのを防いだりするのが使用例となります。このほかお風呂場への侵入を防いだり、ベランダや玄関に出てしまわないようにガードしたりといった目的でも使用ができます。ストーブやテレビなどに近づかないように設置するというケースも見られます。
赤ちゃんは成長が早く、油断していると思わぬ場所で悪戯を始めてしまいます。もちろん赤ちゃんに悪気があるわけではなく、興味・関心からくる行動です。しかし危ないもの、危険なものまで触れてしまうので、パパやママなど保護者がきちんと守ってあげなければなりません。その補助の役目をしてくれるグッズの一つがベビーゲートなのです。
生後6ヶ月ごろまでには設置しておくと◎
ベビーゲートが必要か否かは、各家庭の環境にもよるでしょう。家庭の状況に合わせて、危険だと感じる箇所へ設置することをおすすめします。ベビーゲートがあると、家事や育児、生活のしやすさが格段に変わるのでぜひ導入を検討してみましょう。たとえばママやパパがトイレに行ったり、洗濯物を干したりという時間が作りやすくなります。ワンオペ育児の時間帯が多い家庭には特におすすめです。
ベビーゲートを用意しておくべき時期の目安は生後6ヶ月ごろ〜2歳前後です。この時期は、転倒や転落、誤飲など家庭内での事故リスクが非常に高い時期だと言われています。ベビーゲートを設置することで、リスク軽減につながります。赤ちゃんがずり這いやつかまり立ちを始める6ヶ月ごろまでにはゲートを準備しておくと良いでしょう。
そこから2歳過ぎ頃になると、徐々に保護者の言うことがわかり、ベビーゲートを外しても良い時期が訪れます。お子様も自分でゲートを開けられるようになるなど知恵がつくので、そこからはゲートに頼らずルールを守って行動することを教えていきましょう。
ベビーゲートの選び方!設置場所に合わせてタイプを決めよう
タイプ | 壁取り付けタイプ | 自立タイプ |
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種類 |
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設置場所 (例) |
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特徴 |
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壁取り付け式は廊下やドア付近などに設置がしやすく、頑丈でガード力が高めです。突っ張り棒のように取り付けるタイプと、ネジで固定するものの2種類があります。ただし設置幅が限られている場合があるのでサイズ確認に注意です。
一方で自立タイプは、置くだけでそのまますぐに使えるという手軽さが魅力です。ガード力は壁取り付けタイプに比べ劣りますが、そのぶん広いスペースを囲めるものがあったり、未使用時に動かしやすかったりとデイリー使いに便利です。
【突っ張り式】キッチンや洗面所の入り口に
突っ張り式で壁に取り付けられるベビーゲートは、キッチンや洗面所など危険なものが多くある火回り・水回りにおすすめです。ドアのように設置することで、赤ちゃんの侵入をそのまま防ぐことができます。
キッチンや洗面所は大人の出入りが多い場所なので、赤ちゃんをガードしつつも大人にとっては通りやすいことが重要です。突っ張り式で扉のついたベビーゲートなら、足で跨がずに通ることができるので大人も楽々です。
【ねじ固定式】階段下や階段上の柵として
ねじ固定式のベビーゲートは、壁にねじ穴を開けてゲートを直接固定するというものになります。突っ張り式よりもさらに丈夫で安全性が高いので、たとえば階段の上下に設置したい方におすすめです。ベビーゲートの中には階段上設置NGの商品も多いので、戸建ての方で階段にも設置したいという方はねじ固定式の中から条件の合うものを探しましょう。
【置くだけ】壁がない場所や賃貸に
やっとベビーゲートを購入。結局これになった。"おくだけとおせんぼ"のM。ほぼ新品で3000円ならお買い得かな。 #2018dec_baby pic.twitter.com/UDAYboCqN3
— やんまぁ@ゆき恋し (@yanmer009) March 24, 2020
置き型のベビーゲートは、名前のとおり置くだけで使えるのがメリットです。突っ張り式やねじ固定式のように壁とくっつけて設置する必要がないので、壁のない場所でも設置しやすく広い範囲をカバーできます。
また置き型のベビーゲートは壁に直接取り付けしないので、賃貸の方にも使いやすいです。ただし固定式のタイプに比べガード力は低い点には注意しましょう。
たとえばベランダ前や玄関前に置くだけで、赤ちゃんが外へいってしまうのを防ぐ手助けになるでしょう。布やメッシュ素材でできているものが多いので、赤ちゃんがハイハイでぶつかってしまうような場所にも設置しやすいです。
【コの字型・L字型】テレビ前やストーブなど家電まわりに
ベビーゲート置いたら圧迫感すごいのでコの字型にしてとりあえずテレビを囲う。残りで小さな正方形作り手が離せないときように使うことにしてみた👶トライアンドエラーでベストを探す旅❣️ pic.twitter.com/nemo5B4vQg
— あおいくんチャンネル (@sunarin628) October 8, 2021
置き型のベビーゲートの中には、コの字やL字に変形して使えるタイプのものもあります。変形して使えるタイプのものは、テレビやストーブなど赤ちゃんに触ってほしくない家具や家電をガードするのに役立ちます。
またコの字型やL字型のベビーゲートは、延長パネルを買い足しサイズを変えられる商品も多くあります。生活スタイルに合わせて設置の場所やサイズを変えたいという方にぴったりです。
ただし家電の周りに置く場合は、ゲートの長さ・幅だけでなく高さや素材にも気をつけておきましょう。「ゲートを置いたらテレビが見えなくなってしまった」「ストーブに近づけたら熱を持ってしまった」とならないように注意です。
【サークル型】赤ちゃん・子どもの遊び場に
そろそろ動き回りそうなので、ベビーサークルを導入したいんですが、我が家はリビングの一角をベビースペースにするしかなさそうで、ベビーゲートではなく、こういうベビーサークルを買おうと思ってるんですが、利点・欠点、おすすめ等ありますか😂??? pic.twitter.com/InuRCV8Q4v
— うさこ🐇8m🐘 (@pocotaro_mam) January 23, 2022
サークル型ベビーゲートは「ベビーサークル」と呼ばれています。全方位をガードできるため、そのままお子様の遊びスペースとして使うことができます。赤ちゃんを危険から守れるのはもちろん、おもちゃの片付けが楽であったり、またペットや兄弟児から離して過ごせたりと利点が多いです。
ベビーゲート購入の際の注意点・ポイント
1.取り付け幅を必ずチェックしよう
ベビーゲートは設置可能な幅が決まっています。まずは設置したい場所の寸法をはかり、ゲートの取り付け幅が対応しているかどうかを確認しておきましょう。
なお商品を選ぶ際は、できるだけ最小取り付け幅が設置箇所に近いものを選ぶのがおすすめです。最小取り付け幅が近いほど、無駄な隙間ができにくいためです。
2.ロック機能など安全性に注目
ベビーゲートは安全性にもしっかりと注目してみましょう。たとえば開閉可能なものはロック機能が付いているか、置き型のものは十分な高さがあるかを確かめておきましょう。
中でもおすすめなのが、お子様が簡単に開けられないような「ダブルロック」付きのもの、そして扉の閉め忘れ防止につながる「オートクローズ」機能付きのものです。またメッシュ素材のものや、柵の隙間が広めのものは見通しがよく赤ちゃんの様子をチェックしやすいのでおすすめです。
3.材質の違いを確かめておこう
ベビーゲートは商品によって材質も異なります。大きく分けてスチール製・プラスチック製・木製があります。
スマートな見た目が好みで頑丈さを重視したいならスチール製のものがおすすめです。スチール製のベビーゲートは比較的安価でも見つかりやすいというメリットがあります。一方でプラスチック製なら、ポップでカラフルなものが多く可愛らしい雰囲気を演出できるでしょう。万が一頭などをぶつけてしまっても、スチール製よりも痛くなりにくいのもポイントです。
インテリアに馴染む高級感のあるタイプを選びたい方は木製ゲートもおすすめです。
4.お子様の完全放置はNG
ベビーゲートはお子様を危険・リスクから遠ざけてくれる便利な商品です。しかしお子様の安全を100%確保できるものではないということに注意しましょう。ゲートがあるからといって、長時間お子様から目を離してしまうのは危険です。
ベビーゲートがあっても、突然開閉の方法を理解して赤ちゃんが通れるようになってしまったり、ゲートそのものをずらして侵入してしまったりというケースも報告されています。またゲートを無理やり跨いで越えようとしたり、ガタガタと揺らして負荷をかけたりしようとする赤ちゃんもいます。あくまでもベビーゲートは補助的な役割として使用することを忘れないようにしましょう。また定期的にネジやボルトが緩んでいないかなど、ベビーゲートの安全性をチェックすることも忘れずに行ってください。
安全な柵から設置の楽な置くだけタイプまで!ベビーゲートおすすめ10選
商品 | 画像 | shop | ポイント | 価格 | タイプ | 取り付け幅・サイズ | ||
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PLUSiiNE ロール式ベビーゲート |
Amazon | ベビシア | 楽天市場 | ロールスクリーンのように伸ばして使えるベビーゲート。メッシュ素材で通気性もバッチリ。 | 5,980円 | ねじ固定式 | 最大:140cm 収納時:約10cm 高さ:86cm |
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COCOLOOQ ベビーゲート |
Amazon | ベビシア | 楽天市場 | サイズ展開が豊富で、自由にカスタムもできる。最大取り付け幅が390cmと広い。 | 5,680円 | 突っ張り式 | Sサイズ:61〜68cm Mサイズ:67〜74cm Lサイズ:75〜82cm 最大拡張時:〜390cm 高さ76cm |
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日本育児 おくだけとおせんぼ スマートワイド |
Amazon | ベビシア | 楽天市場 | 面倒な設置の手間がなく、置くだけでそのまま使えるベビーゲート。壁のない場所におすすめ。 | 17,480円 | 置き型・コの字型 | 幅:226〜271cm 高さ:約60cm |
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リッチェル 階段の上でも使える木のバリアフリーゲート |
Amazon | ベビシア | 楽天市場 | 階段上でも使用可能な、安全性の高いねじ固定式のゲート。床部分がバリアフリーになっているのも◎ | 19,800円 | ねじ固定式 | 幅:74〜114cm 高さ:約82cm |
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シンセーインターナショナル スチールゲート2 |
Amazon | ベビシア | 楽天市場 | お手頃価格で購入できる突っ張り式のゲート。90°以上に開くと、開いたままを維持できるのが家事に便利。 | 4,680円 | 突っ張り式 | 幅:75〜85cm 高さ:約79cm |
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カトージ セーフティオートゲート |
Amazon | ベビシア | 楽天市場 | 拡張パーツが充実したカトージブランドのゲート。スッキリとした見た目で、インテリアにも馴染みやすい。 | 5,478円 | 突っ張り式 | 幅:75〜85cm 高さ:約79cm |
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ラスカル キディガード アヴァント |
Amazon | ベビシア | 楽天市場 | ロール式ベビーゲートで、機能が充実。別売り品を使えば幅木のある箇所や手すりの柱にも設置可能。 | 16,000円 | ねじ固定式 | 幅:0〜120cm 高さ:約90cm |
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日本育児 キッズパーテーション |
Amazon | ベビシア | 楽天市場 | ポリエチレン製の子どもに馴染みやすいベビーゲート。置き型でもドアがあるのが便利。キッズコーナーにも。 | 17,800円 | 置き型・コの字型 | 最大約361cm ※別売りで拡張パネル有り |
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タンスのゲン 木製ベビーサークル |
Amazon | ベビシア | 楽天市場 | サイズが変えられるサークル型ゲート。高さがあまりないので扉がなくてもそのまま跨ぎやすい。 | 9,999円 | サークル型 | 幅:163cm 奥行き:163cm 高さ:約56cm |
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ベビーゲート専門店ベビーダン ハースゲート |
Amazon | ベビシア | 楽天市場 | ストーブの前など熱を持つ家電周りにも設置できる。角度調整可能で、テレビ前にもおすすめ。 | 22,000円 | コの字型・L字型 | 幅:90〜278cm 高さ:71cm |
1.PLUSiiNE ロール式ベビーゲート
- ベビーゲートのタイプ:ねじ固定式
- サイズ:最大140cm、収納時約10cm、高さ86cm
- 価格:5,980円(税込)
ロールスクリーンのように伸ばして使えるベビーゲートです。最大140cmまで伸びるので、広い通路や廊下の入り口などもカバーしやすいです。また足元に段差ができないので、バリアフリーを重視したい方にもぴったりです。
素材はメッシュで通気性があり、エアコンの冷気や暖房の熱も通しやすいです。透けて見えるので、お子様の様子が遠くからでもわかりやすいです。
基本はねじ固定式ですが、粘着での設置も可能なので用途や使用箇所に合わせて使うこともできます。
2.COCOLOOQ ベビーゲート
- ベビーゲートのタイプ:突っ張り式
- Sサイズ:取り付け幅61〜68cm(拡張取付時68〜376cm)、高さ76cm
- Mサイズ:取り付け幅67〜74cm(拡張取付時74〜382cm)、高さ76cm
- Lサイズ:取り付け幅75〜82cm(拡張取付時82〜390cm)、高さ76cm
- 価格:5,680円(税込)
サイズ展開と拡張フレームの種類が多く、最大390cmまで付けられるベビーゲートです。拡張してもがたつきにくいよう、固定金具が付属しているのが嬉しいです。
もちろん狭いスペースに単品使いすることもできます。ダブルロック式と締め忘れ防止のオートクローズで安心できます。
段差に躓きにくくなるようなスロープ、壁との設置面を大きく補強できるウォールセーバーなど別売りアイテムも充実しています。
3.日本育児 おくだけとおせんぼ スマートワイド
- ベビーゲートのタイプ:置き型・コの字型
- サイズ:最小幅226cm〜最大幅約271cm×高さ約60cm
- 価格:17,480円(税込)
日本育児のおくだけとおせんぼシリーズは、名前の通り置き型のベビーゲートです。壁などに負荷をかけず設置できるのが最大のメリットです。本体のほかセーフティープレートがしっかりと付いているので、おくだけでも安定感があり使用しやすいです。
スマートワイドは本体パネルに加えサイドパネルも2枚付いているので、2m以上のスペースも広くカバーできます。またコの字での設置も可能で、家具や家電を囲むように設置もできます。
4.リッチェル 階段の上でも使える木のバリアフリーゲート
- ベビーゲートのタイプ:ねじ固定式
- サイズ:取り付け幅74cm〜114cm、高さ約82cm
- 価格:19,800円(税込)
こちらはねじ固定式のゲートで、階段上にも設置が可能です。木製ゲートなのでオシャレ度が高くインテリアにも馴染みやすいです。
床部分に金具やパーツのないゲートなので、バリアフリーでつまずく心配がありません。お子様にとってはもちろん、お年寄りなど家族みんなに優しいゲートとなっています。
5.シンセーインターナショナル スチールゲート2
- ベビーゲートのタイプ:突っ張り式
- サイズ:取り付け幅75〜85cm、高さ約79cm
- 価格:4,680円(税込)
シンセーインターナショナルのスチールゲート2は、スマートで無駄の少ないデザインが魅力です。見た目はシンプルでありながら機能が充実しており、「90度以上で開いたままを維持可能」「上下ダブルロック式」「オートクローズ機能あり」と便利さを求める方におすすめです。
突っ張り式で壁に穴を開けずに設置できるのもポイントです。たとえばキッチンの入り口などにピッタリです。
6.カトージ セーフティオートゲート
- ベビーゲートのタイプ:突っ張り式
- サイズ:取り付け幅75〜85cm、高さ約79cm
- 価格:5,478円(税込)
ベビーベッドなどの育児用品で人気のカトージも、ベビーゲートを発売しています。カトージのセーフティーオートゲートは拡張パーツが充実していて、家の間取りや設置場所に合わせて利用しやすいのが特徴です。
たとえば通常のままなら75〜85cmの幅に取り付け可能ですが、ここに拡張フレームを組み合わせると約130cm幅にも対応ができます。ゲートのサイズや拡張フレームの幅をいくつかのパターンから選ぶことができます。
7.ラスカル キディガード アヴァント
- ベビーゲートのタイプ:ねじ固定式
- サイズ:取り付け幅0〜120cm、高さ約90cm
- 価格:16,000円(税込)
ラスカルのキディガート アヴァントはロール式のベビーゲートです。片手での開閉が可能で、時間経過でロックのかかる「自動タイムロック機能」も兼ね備えています。
120cm幅まで取り付けが可能なので、広めの廊下やキッチンの入口、階段の上下への設置にもおすすめです。幅木のある箇所でも取り付けられる「幅木キット」や、手すりの柱に取り付けられる「柱用取り付けキット」を別売りで購入可能です。
8.日本育児 キッズパーテーション
- ベビーゲートのタイプ:置き型・コの字型
- サイズ:最大約361cm、別売りで拡張パネルあり
- 価格:17,800円(税込)
9.タンスのゲン 木製ベビーサークル
- ベビーゲートのタイプ:サークル型
- サイズ:幅163cm×奥行き163cm、高さ約56cm
- 価格:9,999円(税込)
設置すればそのまま遊び場になる、ベビーサークル型の柵です。パーツがアレンジ可能で、L字型のサークルとして使ったり、2つくっつけてビッグサイズのサークルにしたりできます。組み立ては工具不要、ワンタッチで簡単にできます。
高さが約56cmと浅めなので、ママでもそのまま跨ぎやすいです。
10.ベビーゲート専門店ベビーダン ハースゲート
- ベビーゲートのタイプ:コの字型・L字型
- サイズ:取り付け幅90〜278cm、高さ71cm
- 価格:22,000円(税込)
熱を持つような暖房器具、家電周りに使用が可能です。
角度調整がしやすいので、壁面や斜めに設置されたテレビの周りなども囲いやすいです。パーツを追加で増やすことで、サークルとしても使えます。
ベビーゲートは手作りできる?突っ張り棒など自作では危険!?
我が家に必要な形のベビーゲートが見つかんないから手作りしてみた😌
— ぽよ🐥☺︎5y+2y (@poyopoyomamamam) July 10, 2019
ちゃんと機能するかなー🙁 pic.twitter.com/p3wQdkMTZd
ベビーゲートは1つあたり数千円〜数万円とかなり高価です。家のあらゆる場所に設置しようとすると、それだけで多くの費用が必要になってきます。
ですが簡易的なベビーゲートであれば、手作り品で代用することも可能です。ホームセンターに売っている突っ張り棒や100均に売っている網などを使えば、赤ちゃんが簡単に立ち入れないベビーゲート代わりのものを作ることができます。
手作りのゲートは数百円〜数千円で作れる上、自分の好きな形にできるというメリットがあります。高さや幅を自由に決められるので、なかなかサイズの合うベビーゲートが見つからないという場合にもぜひ採用してみましょう。
キッチンの手作りベビーゲートが夫婦喧嘩で壊れたので( )とうとう市販のゲート買ったよー。そして組み立てたよー。がんばったー。 pic.twitter.com/WfBciaB9Di
— まいこʢー̀ ⍛ ー́ʡ (@Walnut_ferret) December 17, 2017
ただし手作りのベビーゲートは、既製品に比べて強度が劣ります。強い衝撃を加えると、ゲートそのものが壊れてしまうこともあるでしょう。
特に階段の上下やストーブの周りなど、危険が多い場所には使わないようにしておきましょう。確実に安全を確保したい箇所には、既製品の安全なベビーゲートを採用するのがおすすめです。
まとめ
ベビーゲートは用意すると育児や生活が格段に楽になるアイテムの一つです。近年は突っ張り式や置き型などタイプが増え、賃貸でも設置しやすいものが増えてきているので注目です。ベビーゲートはサイズや材質などさまざまなタイプがあるので、設置場所をよくチェックしながら適切なものを選ぶようにしましょう。